聴覚障害者等の電話利用の円滑化をはかる法律が4日、参院本会議で、全会一致で可決・成立しました。

 日本共産党の伊藤岳議員が4日の参院総務委員会で質問に立ち、「聴覚障害者の意見をよく聞き取って生かしてほしい」と求めました。衆院での修正内容について立憲民主党の山花郁夫、日本共産党の本村伸子衆院議員が答弁しました。

 同法は、聴覚障害者等と健聴者とを、オペレーターが手話や文字と音声とを通訳して即時双方向につなぎ、緊急通報も含め電話をかける「電話リレーサービス」を公的制度として整備するもの。衆院での修正で総務大臣が国の基本方針を定めるにあたって聴覚障害者等の意見を反映させる措置をとることが明記されました



すでにAIによる手話翻訳の技術開発が進められている。
今ごろなんでこんな法を整備しているのか?遅きに失しているとかならわかるのだけど、そんなことは政府も岳たんも思っていなさそう。

先進的な政府と共産党議員のやり取りに、涙がちょちょぎれますw