「共産主義の正体」オンライン講座、予約で半額

「20世紀は共産主義との戦いだった」

そう言われるほど、共産主義は拡大し、世界でおぞましい殺戮が繰り広げられました。その犠牲者は一億人以上。第二次世界大戦の戦死者2000万人を優に超えます。しかし、それらの殺戮の罪が問われることなく… 冷戦後、形を変えて生き残った共産主義が、再び私たちに脅威を与えようとしています。

世界第二の経済力を持ち軍事で威嚇する中国、暴走化する独裁国家・北朝鮮。

彼らは、衰退するどころかむしろ支配力を強め、かつてソ連の共産主義者が世界各国に浸透工作していったように、その影響力を広めています…コロナショックのような混乱期の今、さらに浸透がしやすくなり、地理的に近い日本もその”格好の餌食”として虎視淡々と狙われています… 

「このままではいけない。」

ジャーナリストの活動で、これらの共産主義の勢力が水面下で浸透している実態に強い危機感を抱いた篠原先生は、1人でも多くの日本人が正しく共産主義の実態を知り、彼らに騙されず正しく判断できるようにならなければならない。これ以上、不幸な国民を1人も増やしてはならない…そんな想いで活動をしています。

まずは、私たち1人1人が真実を知り、より良い社会を、私たちの子や孫の世代が希望を持って輝ける日本を創っていきましょう。お申し込みは簡単です。今すぐ、この下にあるボタンをクリックして、ご参加ください。 

ということで予約すると半額＋特典がついてくる。

今買うのがおトクですね。給付金を使って買ってもいいんじゃないでしょうか。 

Comments

[1. KF]

第3巻までまとめて、衝動注文してしまいました。飛んだ散財ですね。

この出版社の映像出版物は、価格が異常に高いんですよね。同内容の紙の出版物に比べて、1桁高いんじゃないかという気がします。しかも、半額割引って言っても、いわゆる「二重価格」みたいなものじゃないですか・・・と言いつつ、ダイレクト出版には、これまでも随分貢いでしまっています。「30日間返金保証」もよく利用させてもらってますけれど。

[2. KF@補足]

自分が本講座に期待しているのは、マルクス・エンゲルスが果たした役割なんです。レーニンやスターリン以後の独裁者たちの中に潜んでいた冷酷さ・残忍さを余す所なく引き出すような、理論的な基礎を作ってくれたのではないかという。

スターリンが誰もが糾弾する絵に描いたような独裁者であるのに対し、マルクス・エンゲルスについては、その思想の危険性があまり認識されず、未だに尊敬されている。これが実は、日本における盲点であり、日本共産党が取り巻きのインテリの影響力で一般国民からも一定の支持を得ている原因ではないかと。日共は中国や北朝鮮と思想的につながっているから危険なのではなく、マルクス・エンゲルスの思想を直接に受け継いでいるからこそ危険なのではないかと。

しかし、本講座の章立てを見ると、マルクス・エンゲルス論は講義3まででさらっと触れられるだけのようなので、この点はあまり期待できないかも。

[3. busayo_dic@管理人]

>>1
紙の出版物に較べて、CDとかDVD教材はここに限らずどこも高いですw
個人的にYouTubeデビューも考えているのですけど、どう見ても採算が取れそうにない・・・マーケットが小さいと相当な人でも万の視聴を取るのは至難の業。

しかし、有料オンライン動画とかCDあるいはDVDなら、マーケットサイズは小さいが本当に情報が欲しい人がいる分野なら成立するかも？

YouTubeで100万稼ぐより、有料動画で50人に２万円づついただくとかの方が収益的には固いかもと思ってこのオンライン講座の売れ行きに注目していますw

[4. SLEEP@KFさま]

マルクス・エンゲルス思想というのは１９世紀的運命論なのだと思います。過去はこうだったから未来はいずれそうなるというような。ちょうどニュートン物理学だけで宇宙のすべては理解できるというのと時期的に同じだと考えられます。
もちろんそれは誤りだったわけで、じゃあなぜいまだにその１９世紀の産物をありがたがる人達が大勢いるのか、逆にそれをほぼ受けいれなかった英米とその他の国との違いは何かにず〜っと興味がありまして・・・

冷酷さ、残忍さが正義というのはモンゴルの影響かとも受けて取れます。ロシア、シナはじめユーラシアの国々はつい最近まで彼らの一部でした。ルトワックが言うようにロシア人はたしかに帝国運営に長けています。テキサス州以下のGDPであれだけの領土を保持するのは並大抵ではありません。そのメソッドによく合致するのがマルクス主義の冷酷さではないかと思えるのですがどうでしょうか。

[5. KM生@KF様（その１）]

退職して暇になったので、資本論（大月版）5冊読破しますた。さらに剰余価値論3冊や新日本版にも進むつもりです。
１）現在の日共が「マルエンレーニンを基本理念にしている」とは、到底いえません。何故なら、不破以外でマルエンレーニンを読んでいる党員なんぞ皆無ですから（＾＾）。
２）19世紀自由主義的資本主義の発展の中で労働者階級が誕生し、マルエンによる科学的社会主義の概念が確立→20世紀資本主義の帝国主義への発展と、レーニンによる前衛党の確立と社会主義国の誕生、並びに資本主義国における防衛策としての生存権の確立→世界大戦とスターリン主義による社会主義国圏の確立→21世紀アジアとキューバを除く社会主義国の崩壊と、新自由主義の横行
以上の過去200年間の世界史を俯瞰するなら、たすかに現在の富の偏在・格差社会は是正されなければならない→21世紀におけるマルエンレーニンの発展が求められる（しかし津久井の山荘老人には（主観的にはともかく）客観的には）荷が重過ぎた（＾＾）。（続）

[6. KM生@KF様（その２）]

（承前）
３）仰せの通り、19世紀的ニュートン物理学は日常生活レベルでは該当しても、（宇宙のような）超マクロレベルには該当しなかった。ゆえに20世紀のアインシュタインらの相対性理論に繋がった。科学的社会主義も、19世紀のマルエン・20世紀のレースタから、21世紀的発展が求められる（或いは21世紀に新自由主義的資本主義に取って代るのは、科学的社会主義以外の主義かも知れない）。
４）先日ご紹介した「ファクトフルネス」に見られるように、21世紀は（第3世界の人口増と経済発展により）欧州北米日本の地位の低下は不可避である。アジアの東端に位置する（今後国際社会における地位の低下の不可避な）日本国民は、（米国の将来的国際社会における地位の低下を見据えた）日本国憲法改正も含めた国防を自らの課題として取組まねばならない。
（続）

[7. KM生@KF様（最終）・SLEEP様]

（承前）
６．の物理学に関する部分は、SLEEP様宛ですた。SLEEP様には、先日は（頓挫した）検察改革を巡る議論で失礼な表現があったことをお詫びします。
５）＞冷酷さ、残忍さが正義というのはモンゴルの影響かとも受けて取れます
資本論と併せて聖書も読始めますたが、残忍さの起源は、正にキリスト教（ないしはユダヤ教やイスラム教にも通ずる）一神教でせう。即ち「自分こそ神の信者であり、神様は一つしかいないのだから、自分の進行する神様以外の神＝宗教は認められない」。

[8. KM生@７．訂正]

誤　進行する
正　信仰する

[9. KM生@管理人様]

１）わたすもDVD教材について言へば、三橋氏のを大枚はたいて視聴して、正に「国の借金1000兆円＝財政危機はとんでもない虚構である」と目から鱗ですた。
２）しかるに本品の目次俯瞰しただけで言へば、到底大枚はたいて購入に値するとは思へません。今まで言はれたことの焼直しに過ぎない。篠原氏は軍事には造詣深いんだから、（総花的にやってどっちつかずになるより）この辺に絞ってやった方がよかったんじゃないの。

[10. KM生@管理人様（補足）]

三橋氏
補足　三橋貴明氏

[11. 太宰ファン＠スラブ的、アジア的後進性]

何度も同じようなことで恐縮ですが、私は、マルクス、エンゲルスの理論、学説の中で、「生産力史観」が最も重要で、我々が受け継ぐべきものと考えます。ソ連以降の20世紀社会主義が、トンデモのものになったのも、「生産力史観」で解釈でき、なかば奴隷制（農奴制）のような生産力段階で、それに照応した国民、党員のレベルが規定したのだと。スラブ的、アジア的後進性の故。

実際にそこで行われたのは、機械制大工業（＝資本主義の土台）を強権政治で実現するという、社会主義建設以前の課題であり、それに照応した「全体主義」の政治思想、政治体制が「社会主義」という「偽看板」のもと唱えられたのだと。

つまり、スターリン主義は、半ば農奴制のような生産力が遅れた段階で、それに見合った党員・国民のレベルの下で、実質的に「強権的な近代化」を行うための全体主義の体制、政治思想であり、マルクス、エンゲルスの継承・発展ではなく、スラブ的、アジア的後進性による奇態、ということかと。それを継承してるのが日本共産党という喜劇です。

[12. 広太郎]

ソ連などの社会主義経済圏の崩壊・敗退で、マルクス主義の権威は失墜しましたね。社会主義システムが資本主義よりも、生活を向上できるのか、うまく食べていけるかの判断だと思ってます。

共産党は、本来の「社会主義」がまだ構想も実践もされておらず、それを模索すべきとの立場でしょう。が、不破さんが中国に社会主義の再定義を求めるも挫折し、いまは霞がかかって階段の踊り場でうろうろしてます。

[13. 太宰ファン＠拉致問題での不破哲の暴走]

違う話題で恐縮ですが、横田滋さんのご逝去に関して、松竹氏がブログで当時の不破哲の「拉致は疑惑の段階」というトンデモ国会質問について（予想通りの）内情を紹介されています：（以下抜粋）

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
拉致問題は、1988年、共産党の橋本敦参議院議員が追及し、梶山国家公安委員長が「北朝鮮による疑いが濃厚」と初めて答弁するなど、共産党が中心的な役割を果たしてきた。

しかし、私が共産党政策委員会に在籍していた2000年10月、国会で不破さんと森首相の党首討論があって、びっくりすることになる。拉致問題をテーマにするなら当然、事前に政策委員会に相談があるものだが、開始された討論のテーマが拉致問題だったのである。「ああ、政策委員会は信頼されていないのだな」とがっかりしながら聞いていたら、さらにびっくりしたのは、拉致問題を「疑惑」段階にあると断定したことであった。

確かに、犯罪というものはすべて、裁判で確定判決が出ない限り、「疑惑」と言えば疑惑である。しかし、1980年の原敕晁（ただあき）氏の拉致については、韓国で捕まった実行犯の辛光洙（シン・ガンス）が事実を認めて死刑判決が確定していた（85年）。だから、拉致問題は、少なくとも一部はもはや「疑惑」というものではなかったのである。

いずれにせよ、そういうこともあって、共産党は拉致問題の中心から退き、どちらかといえば疎まれるような存在になる。
＊＊＊＊＊＊

[14. KM生@いかさま松竹伸幸]

＞私が共産党政策委員会に在籍していた2000年10月、国会で不破さんと森首相の党首討論があって、びっくりすることになる。
有得ない（＾＾）！だって不破は、2000年6月総選挙で引退したのだ！そしてこの年の11月党大会で、委員長職を志位に譲り、自らは議長に就任したのだ！

[15. KM生@訂正とお詫び]

上記てっきりわたすは、「不破は2000年の党大会で委員長引退すたのだから、同年の衆院選でも議員引退した筈」と思い込んでますた。しかし今調べ直したら、議員引退は2003年衆院選時ですた。訂正してお詫びします。

[16. 太宰ファン＠不破の暴走]

2000年の不破哲の「拉致は疑惑の段階、棚上げして北朝鮮と国交交渉をすべき」という国会質問は、共産党が北朝鮮の拉致犯罪を追求する立場から、逆に北朝鮮を擁護して、国交回復＝北朝鮮への巨額の賠償金支払い、北朝鮮の延命を図る立場への大転換で、私もリアルタイムで憤慨しました。

その後、朝鮮総連との関係復活（党大会への招待）、朝鮮総連祝賀会での不破哲の「拉致誤魔化し入れ知恵演説」、萩原遼氏の抗議と除籍へと続きます。この間、小泉訪朝、金豚大将の拉致認める発言と一部被害者帰国で、拉致は疑惑どころか現実で、共産党は大打撃を受けたわけ。とうとう、志位は「今後、拉致問題の進展に、いちいちコメントしない」と貝のように口を閉ざします。アホですね。

[17. 太宰ファン＠追記]

ちなみに同時期に不破哲は、中国への接近、野党外交など、大暴走。あげく2004年綱領改定で、中国を社会主義を目指す国と肯定的に評価。中国、北朝鮮を覇権主義と呼ぶのを内々に禁止。その挙句、国政選挙、2000年代に敗北に次ぐ敗北、90年代末の「最高峰」から大幅に票と党勢を減らし、急激な転落基調で回復不能。こんな阿呆を誰も批判しないんだから、もうつぶれていい。

[18. 太宰ファン＠追記２]

不破哲暴走（自主独立路線の放棄、拉致問題からの撤退、中国・北朝鮮への異常接近、自己満足の野党外交）の2000年代には、以下のような異様な事件頻発だ：

2001~2002年：不破哲、常幹での「僕は違うな」攻撃で、志位、鬱病（2004年入院）、2003年：筆坂氏、セクハラ罠で解任、2005年：不破哲の朝鮮総連創立50周年祝賀会への参加・挨拶に抗議してビラをまいた萩原遼氏除籍、2006年：「北朝鮮人権法」に共産党だけ反対という重大な誤り（異論を持つ政策委員の松竹氏を党内議論から騙してパージ）、2006年：松竹氏退職、etc.

その挙句、1997年総選挙（得票数727万（13.08%））から、2003年総選挙（得票数459万（7.76%））、2005年総選挙（得票数492万（7.25%））へ、ほぼ半減、それ以降、漸減、決して回復せず、だ。

日本共産党の90年代までの成果・到達点をぶち壊した不破哲に、責任取らせろや！

[19. KM生@管理人様（追伸）]

更に注文するなら、「現状分析もよいが、中朝に対する具体的行動提起もしろや」と言ふところだな。
例えば、
中国に対してなら、チベット・台湾・ウィグル・香港独立運動家への支援方法
北鮮に対してなら、北鮮国内へのアプローチ法や脱北者への支援方法
等々銘記すべし！

[20. busayo_dic@管理人]

>>19
中国関係の台湾、香港独立運動家はともかく、その他の支援は下手に公開すると彼の地の人を危険にさらしますよ。

私も共産党の内部文書をあちこちから入手し、一部に提供していますが、どこから出てきた文書なのかは誰にも言いません。そんなこと聞いてきたら、切りますから。

[21. 太宰ファン＠悲報、山下よしき]

ソ連共産党を「親元」と認める！
https://twitter.com/jcpyamashita/status/1269501639267717120
正直なお方。

[22. 太宰ファン＠「拉致問題と不破哲の責任」]

今日も松竹氏ブログ、飛ばしている。題は「拉致問題と左翼の責任」だが、書かれている内容は「拉致問題と不破哲三の責任」だ：

（以下抜粋、括弧は太宰ファン）

・・・共産党は88年、橋本敦参議院議員が国会で取り上げるなど、（拉致問題に）積極的だった。この当時、「赤旗」なども拉致問題での運動を積極的に取材していたし、運動とも関わりがあった・・

しかし、2000年の不破さんの党首討論があり、拉致は「疑惑段階のもの」となった時点で、橋本質問は証拠もないのに拉致が北朝鮮の犯行だと断定している立場なので間違いだということになり、しばらく（日朝平壌会談まで）お蔵入りになる。「赤旗」が取材することもなくなっていく。

それ以前、大韓航空機爆破事件とかがあって、証拠は軍事独裁政権下の韓国での金賢姫の証言だけだったので、「ただの疑惑」とすることも可能だったが、党首だった宮本顕治さんは、「北朝鮮の犯行だ」と断定した。北朝鮮がそのようなことに関与する国だということをそれまでの相手との接触で確信していたから、そう断定できたのである。

こうやって以前は北朝鮮の犯罪を告発することについて、社会党はともかく共産党は積極的だった。しかし、2000年以降、そこから手を引くことになる。

その結果、拉致問題の運動は、まさに右翼の専売特許になっていくわけである。運動が偏向してきたというなら、そのかなりの責任は左翼（不破哲三）が負わねばならない。

2002年に北朝鮮が犯行をしたことを告白したことによって、共産党は「うちは88年以来やってきた」と宣伝する。だが、そういうことでは押しとどめられないほど、拉致問題での運動は、広範な国民の支持を得るが右翼が主導し、集会などでは朝日新聞批判が飛び交うようなものになっていく。（終わり）