共産党はフリージャーナリストにやさしくないw

共産党の院内での会見にフリーランスが参加するには、事前に「参加していいですか」という“許可”と、「フリーランスは質問してはいけない」というルールがありました。

後者はフランス10の及川さんが頑張って撤廃されたけど、参加は相変わらず事前に許可が必要ですか。 https://t.co/FqBoLdv8ls

— 会館の美女★フリーランスのあづみです (@main_streamz) March 15, 2020

党本部での会見は開放されているが、院内での会見は厳しい制約を付していた共産党。「記者クラブの主催だから」ということだったが、記者クラブのメンバーの誰も、「そんな制約は知らない」と言った。

エラそうなことはフリーランスにも会見参加完全自由化を実現した上でおっしゃってください。 https://t.co/FqBoLdv8ls

— 会館の美女★フリーランスのあづみです (@main_streamz) March 15, 2020

その後で及川さんが質問も可能になるように働きかけてくれたので、質問ができるようになったんだけど、そもそも「外圧」があって初めて質問の自由化だなんて、エラそうに正義漢ぶる共産党として恥ずかしくないんですか？

そもそもの体質がおかしいんじゃないですか？

というのが私の素直な感想。

— 会館の美女★フリーランスのあづみです (@main_streamz) March 15, 2020

だってフリーの質問に耐えられるほど政策練ってないもん。
コロナだってそう。いまだに「思い切った検査体制の充実を」 なんて言ってるんだよ。それも医者である小池の名前でw
プロの医療ジャーナリストが質問したらボロボロにされちゃうよんw 

Comments

[1. POLLUTANT]

　フリージャーナリストには共産党に限らず、どこも厳しいみたいっす。

https://lite.blogos.com/article/443291/

　↑この田中氏は好きじゃないんですが、気持ちは分からんでも･･･、とは思いますけどね。

[2. 太宰ファン＠身分制こそ共産党の本質]

共産党や党員は、肩書、地位、学歴、身分、序列をものすごく重視する傾向がある。低位のものを平気で軽んじる。常日頃、党内でやってることだ。身分差別は足り前（不破哲vs末端専従の待遇差を見よ）。平等や人権、リベラルとは真逆だ。資本主義を経ていない「封建的全体主義思想（スターリン）」の直系の弟子だからだ。反省しろと言っても無理。

[3. 昔話を今語る]

1980年代に伊藤律が中国から帰国した直後、伊藤が党の正史に関わる危険な存在であることを察知した宮本顕治は、かつて政治局員を努めた伊藤の経歴を貶めて見せるために、伊藤のことを「今日のわが党の規約に照らせば、やっと地区委員になれるかどうかの程度」と語ったことがある（「赤旗」1980年９月26日。伊藤淳『父・伊藤律　ある家族の「戦後」』80頁）。党の最高指導者が口にした「地区委員」という言葉に日本共産党の人間観の全てが集約されているといえよう。それは、人間の価値、その存在の意義を党内の序列と上下関係において捉える官僚主義的中央集権主義の人間観である。現場において日々、人々の苦難に寄り添いながら活動している地区委員会の活動家への敬意などかけらもない冷酷な人間観であり、自己の弱さを覆い隠し、正当化するだけの卑屈な人間観である。

[4. 太宰ファン＠党員どもの修羅]

>>3
伊藤淳さんの本、思い出しました。演説会の会場に地区委員がいっぱい来ているのに、その前で平気で無神経な思い上がったことを（自分でそのことの気づかずに）話す宮顕って、マジにキモくって、伊藤さんも苦笑って感じで書いてましたね。

ところで、話し方まで不破そっくりになる中堅幹部とか、twitterで無内容な党路線への確信とかをアピールする地方議員とか見ると、党内で自分のレベルを高く見せたいという「虚栄心」（差別心の裏返し）に取りつかれた、修羅というか餓鬼道に堕ちたというか、党員の惨状が酷いな。気づかなきゃ。