民青の弱体化は、これまでも散々言ってきたが、とうとうここまで来てしまいました。
まず吉良発言
吉良氏は、学生分野での党組織が、危機的状況にあることを、現勢調査にもとづき率直に数字も示して指摘するとともに、一大決意をして、必要なとりくみをすれば、全国的な経験からも短期間で現状を打開する道が開けると述べ、「なんとしても大きな前進をつくりましょう」と呼びかけました。
その点で、党大会第二決議が示した青年・学生の党勢倍加に向けて今年の目標をどうするか、2点を問題提起しました。
まず、大学ごとの党支部を倍加し、民青同盟班を倍加するということです。そのために、いまある支部をさらに強く発展させる、準備支部は単独支部に、集合支部はその機能を保持しながら単独支部をつくっていく努力を強める、大学に支部と民青班をもたない県は、一つ以上の大学に支部・民青班をつくる―という具体的提起をおこない、「頑張れば実現可能な目標です。中央としても必要な支援を行いたい」と述べました。
そのうえで、党支部と民青班づくりをすえつつ、学生党員と民青同盟員の倍加をめざし、今年は党員と民青同盟員の拡大で昨年の2倍以上をめざす目標を提起しました。
学生支部と民青同盟班の現状と打開の目標について、党中央にも、学生党組織の危機的現状をリアルに率直に伝え、目標を提起する点で弱点があったと率直に自己検討、「今回の目標の提起は、こうした反省をふまえたもので、目標をやりきることで全国が団結し、今年こそ学生分野で後退から前進に転じる年にしましょう」と呼びかけました。
昨年前進していたと言うのはウソか、それともたくさん民青入れたけどみんなやめちゃったのか、どちらでしょう?
昨年前進していたと言うのはウソか、それともたくさん民青入れたけどみんなやめちゃったのか、どちらでしょう?
志位発言から
志位氏は、「学生党支部が空白だったA県で、まず結びつきからはじめて党支部、民青班をつくった経験が語られました。本気になればどの県でもやれるはずです。どの空白県もA県のようにとりくみ、党をつくり、民青をつくるとりくみを進めたい」とのべました。そのさい、「青年学生部まかせ、担当者まかせではなく、機関あげてとりくまないとできません」と機関全体でとりくむことをよびかけました。
学生党支部がない件が複数あるようですね。
討論より
もうね・・・ここまでひどかったのかと、ぼくちん驚愕w
党創立100年までに消滅するんじゃないのかこれ?
青年分野では、学生分野での党支部と民青班がどうなっているかを、リアルかつ率直に全国に知らせ、現状に見合った目標を提起する点で弱さがありました。いまある支部を発展させるとともに、民青への援助を強め、大学に党支部と民青を新たにつくっていく。党員と民青同盟員の拡大で昨年の2倍にする目標を掲げています。
学生党支部がない件が複数あるようですね。
討論より
今年の学生新歓は驚くほど受験生との対話がすすみ、入試新歓では、数年ぶり十数年ぶりに加盟者を迎えたとの発言が相次ぎました。
4月に大学の党支部、学生班が空白となってしまう県では、「何とかしなければ」と党が力を入れて、昨年の2倍の人数で入試新歓に取り組みました。十数年ぶりに、4人が民青に加盟し、4月の学生新歓本番へ一歩を踏み出しています。
ある県の青年・学生部長は「小さな県でもできる」と語り、国公立大学の前期試験で16年ぶりに同盟員を2人迎えた経験を紹介しました。その土台には、党議員が地域のサークルで積極的に若者と結びつき、地区が集団的に取り組んだことがありました。
報告などで学生分野のリアルな現状が示されたことも、驚きをもって受け止められると同時に、「自分の県でも学生支部の現状を語りながら、危機をチャンスに目標をやりきる」などの決意も語られました。
もうね・・・ここまでひどかったのかと、ぼくちん驚愕w
党創立100年までに消滅するんじゃないのかこれ?