3月2日の全国組織部長会議をふまえ、大奮闘が始まった「しんぶん赤旗」読者拡大のとりくみを加速させつつ、根幹である党員拡大で長期の連続後退に歯止めをかけ、前進に転じるために、14日の志位和夫委員長の「綱領講座」をみんなで学び、15日の日曜日には、党員拡大の実践にふみだし、それを契機に大きな波をつくりだすことをよびかけます。そのための具体的手だてをただちにとりましょう。
中略
すべての支部が大会決定を討議し、「政策と計画」の具体化をすすめながら、党員拡大の目標を決めましょう。今月から新しい党員を迎えるために、党大会第二決議の党員拡大の方針にもとづき、「入党の働きかけに失敗はない」という立場で、入党を働きかけたい人、党に迎えたい人を思い切って広い視野でだしあいましょう。
すべての支部が、この人たちに、きれいで読みやすいと好評の『綱領パンフ』を、入党をよびかける訴えといっしょに届け、「新しい綱領です。ぜひお読みいただき、入党について考えてほしい」と声をかけることが急がれます。
対象とする方が、新型コロナウイルス感染への不安で訪問できない場合でも、心のこもった地区、支部の手紙をつくり、手紙と『綱領パンフ』をポストインし、その後、電話で支部の思いを伝え、入党について話し合う場を相談しましょう。
こうして、すべての支部が目標の10倍以上の人たちに気軽に『綱領パンフ』を届けましょう。多くの方々に届けることは、3月の党員拡大と読者拡大はもちろん、100周年をめざす党づくりの出発点になります。
いやはや・・・綱領パンフを届けて「ぜひお読みいただき、入党について考えてほしい」と言えば前進するそうです。しかも支部が主役の党活動なのに、支部が作った目標の10倍綱領パンフを届けろとは、ホント支部のことをよくお考えになっています。