KFたんから教えてもらったが

この講座は、終戦直後、闇に葬られた「日本共産党」と「特高警察」の実態を暴き出す講座です。

その元となるのは… 戦後70年以上の時を経て、今回新たに発見された「矢野文書」 
終戦直後、証拠隠滅のために政府が下した機密文書の焼却命令を無視し、 特別高等警察の警部・矢野豊次郎が抱え込んでいた特高の極秘文書です。 

それが、日本敗戦後の混乱のさなか、アメリカによって密かに持ち出され、 スタンフォード大学フーヴァー研究所の地下に眠り続けていました… これらの一次史料を、西教授は40年以上も占領期の研究を続けてきた豊富な 知見をもとに、約 4,000時間以上の調査・研究を経て、1つ1つ丁寧に解き明かしていきました。 

権力者によって消し去られ、今や「治安維持法」「特高警察」という言葉だ けが教科書に残されるばかりになった暴力の歴史…そして、国家権力の闇。 

約2万枚の一次史料と、300冊を超える参考書籍という膨大な情報量が 西教授の臨場感あふれる語り口に乗ることで、当時を生きた人々の姿を今に浮かび上がらせます。 

ということだが、各ビデオのタイトルを見ると


を全館読破し、関連書籍を読み込んでおれば、既知の内容のような気がする。
まぁ活字を読むのが大嫌いな人なら、買って勉強してもいいかも知れないが、多くの趣味者にとっては買う必要はないだろう。

てか、極秘資料の特高月報とか、この手の資料の多くは、ちょっと充実している大学図書館なんかに普通にあるんだけど・・・