東北食べる通信で特集した宮城県蔵王町の農家、平間徹也、38歳。社会問題への感度高く、いつもSNSの投稿に絡んできたからその度に、口だけじゃなんも変わんねぇ、百の理屈より一の行動だって言ってたら、ほんと出てしまった。しかも、ざおう民衆党つくって自ら党首になって。かっけーなー、おまえ! pic.twitter.com/DWH2h8T9hF
— 高橋博之 (@hirobou0731) February 18, 2020
ポスターを見ると、平間徹也氏という方、農民運動全国連合会(農民連)の青年部長と、宮城商工団体連合会(民商)青年部協議会議長を兼務している方で、みるからに共産党員という感じのプロフィールだ。ざおう民衆党と言う地方政党の党首でもあり、同党から出馬するそうだ。え?
共産党規約 第七条 他の政党の党員は、同時に日本共産党員であることができない。
なので、常識的に考えると、この方は共産党員ではない。しかし農民連にしても宮城県民商にしても、かなり高い地位にある幹部である。そんな人が共産党員ではないって、かつては考えられなかったと思うが、共産党は今では若者不足に苦しんでいる。
なので非党員でも、これだけの要職につくこともできるようになったということなのだろう。
となると、共産党が今よりも大幅に弱体化すると、農民連や民商はもちろん、民医連も党とは関係ない幹部を登用せざるを得なくなり、結果として共産党から離れるという未来が想定できる。
実際はどうなるのか、神のみぞ知るところだが・・・