「営業の成績上位者だけでなく、月20万円のノルマ(目標)を達成する社員はほぼ不正販売をやっています」こう話すのは、保険販売員のAさん。郵便局で保険担当の営業社員として15年間働いてきました。

1日3回メール
 「日本郵便にとっては保険販売が大きな収入源でありノルマが課せられていました。かんぽ生命の上場後は、さらにノルマが厳しくなった。保険料が跳ね上がって以降、契約が取れなくなるなかで、みんな高額の商品を取りたいと必死でした」
中略
 目標に至らない社員には「できないことは許されない」と、どう喝が飛び、業務用携帯に午前・昼・午後と3回、管理者から「目標に対して○○円不足している」とメールが送られました。
「ブロックの本部長が来局して部長も含めた全員を直立不動にさせて『どうやって達成するのか』と、30分もどう喝を加えたこともあった

いやぁ、これと同じこと、どこかで聞いたなと思ったら、赤旗の拡大ですがな。一日3回電話でノルマ達成度の確認は機関紙担当なら経験ない人はいないでしょうね。県委員長がやってきて地区委員長以下を立たせて30分恫喝というのは聞いたことないが、あっても不思議じゃないと言うか、県委員長以下が立たされてオルグに来た中央委員が詰めるのかな?

当然、浮き部数と呼ばれる読者のいない部数が報告されているのは、もう言うまでもないよね。。。