れいわに食われるか、れいわを取り込むか、共産党の今後はどうなる？

共同通信の世論調査で、れいわ新選組の政党支持率が4.3％となり、参院選結果を受けて実施した7月の前回調査から2.1ポイント増えた。野党では、第1党の立憲民主党に次ぐ支持率で、共産党に並んだ。若者の支持が目立った。

この前出来たばかりの政党と、結党百年になろうかとする政党の支持率が同じと言うのもあれなのだが、政策的に共産党とれいわがにているのも確かで、共産党がとれない若者をれいわがカバーしたとも言えそうだ。

となると今後の動きとしては、れいわが共産党を食うか、逆に共産党がれいわを取り込むという２゜通りのシナリオが考えられる。どっちにころんでも支持率は倍になるわけでうまくいくと支持率10%を越えるくらいまで持って行けるかもしれない。

さて、どうなりますか？ 

Comments

[1. 白瀬屋]

こんばんは。
共産党の小池書記局長のツイートで、リツイートといいねをたくさん集めているものがあったので、何かと思ったら、シウマイでした。

https://mobile.twitter.com/koike_akira/status/1161942989708464130

[2. 被差別者の秦野真弓]

日本共産党は、今回の参議院選挙、埼玉県選挙区で伊藤岳様のまさかの当選
(日本共産党は埼玉県で強い割には、前回の埼玉県選挙区当選者→20年前の今は無名の富樫練三様)など
老舗政党として勝利しました
これに対し【れいわ】はできたばかりの未熟な政党。今に有権者の支持、失なうでしょう
参議院選挙、日本共産党は勝利したものの
あさか由香様の御落選→私、嬉しいです
あさか由香様は筑波大学卒。クレジットカード持てない私が、絶対に行けない
アメリカ留学歴、オーストラリア留学あります。こんな差別者→落選していただくほかはない
あさか由香様は、アメリカのラスベガス、グランドキャニオン家族旅行時、2001年頃、交通事故時
一気に、母+妹+兄を失いましたが
いづれも即死したらしいですが残念です。どうせなら、交通事故時、生き残り
排尿障害や、排便障害や、寝たきりになるべきでした。私も泥酔して、頭をうち血をダラダラ流していたとき
奇遇にも、警察官様が通りかかり
即座に第２種救急指定病院に搬送され、速やかに手術して頂き、今、何の異常もありません
速く東京地裁民事27部=交通部、また、傍聴したいです。救急搬送遅れると
原告さんは、とんでもない後遺障害、一生、背負うものです。

[3. 金徳球]

元共産党分派の腹話術人形タローは空虚なアタマとヒトラーばりの演技力で絶対平和ファシズムに憧れる日本共産党同志諸君にアベ引退までのひと時永遠革命の夢を見させるスターである！w

[4. 広太郎]

太郎スピーカー爆裂、れいわは理屈なんか二の次で、結果がすべて何でもありの政党です。結果オーライなら、それが正しいことだと米帝国の考え方に近いでしょう。
共産党も元々は、悪知恵や企みが大好き、結果重視の政党だったが、今や理論的整合性ばかりを求める政党です。この倦怠感を打破しないかぎり、食われるだけです。

[5. 民青同盟員]

れいわ新選組には期待している。
共産党の官僚主義の破綻を体現させてることが出来んだ
共産党の党組織はれいわに行って、温存したほうがいいよ。
最後に
日本共産党ぶっこわす！！！！！

[6. まる]

選挙戦略ではれいわの勝ち。想定外だらけ。
「今後の政策にも国民が期待する」

支持年齢層では断トツれいわが若い。
「SNSを活用して、行動にスピード感があり、自発的なものも多数散見」

寄付金集めもれいわがうまい。
「茶封筒渡されるなんてことはれいわではたぶん無い」

私は最終的には共産党がれいわにすり寄ってくることになると予想しています。そしてどこかでれいわに振り払われるでしょう。一緒にはならんだろうねえ。なぜなら、共産党には支配層がいて格差があるから。れいわはフラットに見える。共産党ピラミッドはぶっ壊して砂漠に塵となる覚悟が山荘老人あたりから覚悟して変われば別だが、無理でしょ。
（↑5. 民青同盟員さんのぶっこわすに刺激されました）

[7. KF]

れいわ新選組の存在価値は、反緊縮政策の重要性とそれを裏付けるMMT（現代貨幣理論）を理解している、唯一の党派であるという点だと思います。

山本太郎は、松尾匡、藤井聡、三橋貴明などの唱える理論を勉強して、自分のものにしているようです。

「消費税廃止！」「奨学金をチャラに！」などの政策は、人気取りのための思い付きではなく、「財政赤字、恐るに足らず」というMMTから導かれる結論を確信しているからこそ、打ち出せる政策でしょう。山本太郎は「必要なら躊躇することなく新規国債を発行する」と言い切っていますが、国債の発行を主張している人は、野党の中では、他には玉木雄一郎くらいではないでしょうか。

共産党の中では、大門実紀史氏が、緊縮政策にこだわる財務省の異常さを指摘してはいますが、MMTには「極論だ」と否定的です。

党中央はと言えば、「安倍政権での増税は反対だが、消費税増税は必要」とのたまう浜矩子氏と、志位委員長がにこやかに握手をするレベルです。藤井聡氏を赤旗日曜版の一面トップに登場させたりしましたが、「10%への増税反対」という党の主張に箔を付けるために「内閣官房参与」という氏の肩書を利用しただけで、氏の理論を学ぶ気はないようです。

そんな共産党が、先日、れいわ新選組を含む野党各党に、野党連合政権に向けた話し合いの開始を呼びかけたようですが、この話し合いが持たれれば、山本太郎は、消費税減税や新規国債発行を含む反緊縮政策を、共闘の条件として強烈に主張するでしょう。共産党に経済のレクチャーをしようとするかも知れません。

そんな山本太郎に対して、れいわを取り込むつもりでいるであろう共産党がどう出るか。れいわの政策の実現のために逆に共産党が取り込まれることを、プライド高き共産党が受け入れるかどうか、見ものです。

[8. KM生＠ ＫＦ様]

先の参院選京都選挙区で圧勝された西田昌司氏は、（自民党の中にあって）「消費税増税反対、反緊縮国債発行財政出動派」の論客です（だからこそ圧勝できた（＾＾）。

[9. KM生@KF様（追伸）]

れいわ新選組自体は（SEALDSなどと同じで）長続きはしないでしょう。しかし政治家山本太郎は、意外と長持ちするんじゃないかと思います。

[10. 太宰ファン]

「反緊縮策」ですが、立憲・国民民主には強固な緊縮＆消費増税論者が多く、野党連合の政策にはなりにくいんじゃなかろうか。野田元首相（国士気取りで消費増税路線を敷いた大馬鹿ピエロ）も統一会派に加わるみたいだし。自民とか維新とか、右派の反緊縮派にも期待したいが、無理か。今秋の消費増税で経済状況が悪くなるから、自民政権は危ないはず。「反緊縮」が政局の焦点になってほしい。若者やロスジェネ世代を引き付けるのはこれしかないわけで。にしても自民の後継とされる政治家ども（石破、岸田ほか）が阿呆すぎ（こいつら緊縮と反緊縮の区別もつかない低レベル）。あきれる。

[11. 太宰ファン＠松尾さんに弟子入りせえ]

大門氏も中央委員会専従の垣内氏もみんな松尾さんに弟子入りすべき。共産党、不勉強だから、頓珍漢なことばっか言ってるぞ。

松尾氏、優秀な数理マル経学者で主流派経済学にも詳しく、共通の土台で政策科学としての経済学を議論し、リフレ派（修正ケインズ派）やMMTにも詳しい。マルクスの資本論が19世紀までの古典派経済学を集大成し止揚したものなのだから、現在の主流派経済学の進歩も学ばないとあかんだろうが。資本主義は滅びると何度唱えてもまるっきり意味なし、イタコ政党かよ。今の現実の資本主義の世界で、如何に失業を減らすか、景気を浮揚させるかを提言できなきゃ、存在価値がないだろうが。