徴用工判決とシベリア拘留という一見関係なさそうなな二つの事件の関係性について。
簡単に言うと、戦後補償は被害者が国籍を持っている国で行うのが国際常識で、徴用工問題の賠償を行うのは韓国政府だと言うことは以前から言われていた。
シベリア拘留の場合、旧ソ連が倍書に必要な労働証明書を出さなかったので補償がされず、提訴しても最高裁まで行って負けた。これでジ・エンドかと思いきや、共産党が過去に日本政府が労働証明書を出すようソ連に要請した資料を発見した。しかし最高裁の判決は覆せないので、ウルトラCの議員立法を発動して特別交付金作って、補償実現に持って行ったと言う。

で、シベリア拘留されていたのは日本人だけでなく、当時日本扱いされていた韓国人もいた。で、当然韓国人被害者の補償は韓国政府がしなきゃならないが、韓国はやっていない。無視している。
で、そうした道筋を作ったのが日本共産党なのに、今の中央委員会は何をやってるんだ?言っているんだ?過去の自分たちの実績に泥塗ってるってわからないのかとお怒りの動画である。


 この動画はHONTOBAKOというサイトに掲載された記事の解説で、主に大学教授が俎上に上げられている。ネタ的にはデヴィ・スカルノ(デビ夫人)に触れるのが一番ニュース性が高いと思うが、そういうトコには関心ないんだろうな・・・。