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西山亮介とおっしゃる社会学者の方が
日本共産党の「TikTok」アカウント開設と脊髄反射的反応によるイメージ政治招来の懸念 
という記事を書いておられるのだけど、 要はこれで共産党を脊髄反射的に支持する層が出てくるのではないかというお話。

SNS利用に伴う短文での政治コミュニケーションは議論を深めるよりも、断片化や分断化に貢献しているように見受けられる。InstagramやTikTokといった非テキスト系SNSの政治利用が活発化していく先も、脊髄反射的反応を基軸にする政治であるなら問題だ。

理性的な利用や市民の公共性に資するような利活用が可能か、もし課題が大きいのであれば、規制の必要性も排除できない。最近は沈静化したが、憲法改正の国民投票における国民投票運動での利活用も当然ありうる。2019年は12年に1度、統一地方選挙と参院選が実施される「亥年選挙」の選挙イヤーだけに今後の動向を注視したい

ていうか、イメージ政治なんてものはこうしたSNS(InstagramやTikTok)がなかった頃からあるわけで、典型例が小泉劇場なわけだ。それに長文だったら議論が深められるかのような考えも疑問。誰かが言ってたが、ネットの書き込みなど99%はゴミなわけで、特に政治の議論なんか罵倒合戦になりがちだ。

しかしそんなことより、この人は「あべぴょん」とか。自民党が先んじてやっていることには無関心で、共産党がやると問題だと言う。そりゃおかしいでしょw?

こういう不当な意見に関しては、共産党は文句を言ってもいいと思うな。