しんぶん赤旗
日本共産党の志位和夫委員長、立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の玉木雄一郎代表、社会保障を立て直す国民会議の野田佳彦代表、自由党の小沢一郎代表、社民党の又市征治党首は、通常国会開会の28日、党首会談を国会内で行いました。野党5党・1会派は、安倍政権打倒をめざし、「毎月勤労統計」問題の全容解明や内政・外交課題の徹底審議など国会での協力・連携を強めるとともに、夏の参院選では全国32の1人区のすべてで候補者を一本化するために、各党の書記局長・幹事長間で早急に具体化の協議を進めることで合意しました。

ぼくちん、もはや野党共闘はなくなったと認識しているのだが、 選挙が近づくと票欲しさに野党が集まってきました。しかし、具体化の協議ですから、ホントにやるのかはまだ決まっていない。

今回の共闘は共産党の候補取り下げはあまりやらないだろう。そうなると共産党が欲しいところと事実上立憲民主と国民民主の取りたい選挙区とぶつかることが予想される。そうなった時に立憲民主や国民民主が譲歩するかどうか・・・けっこう見物ですな。