しんぶん赤旗
3連休の党勢拡大にギアチェンジだぁ
5中総決定の「ギアチェンジ」の提起を受け、選挙の諸活動を強め、「選挙型の党勢拡大」の具体化が始まっています。「議員の活動地域の全支部がいっせい行動、宣伝・対話と結んで読者を次つぎ増やした」「演説会で『赤旗』見本紙を渡し個別に購読をよびかけた」などの経験が広がりつつあります。

 しかし、党勢拡大の到達は、党員、日刊紙読者、日曜版読者とも、後退した10月度の同時期を下回り、今月前進には日々の猛奮闘が必要です。前回参院選時比「3割増以上」への挑戦、「中間目標」である前回参院選時回復・突破にとって、11月は正念場です。

 全党が5中総決定にもとづいて、外交・内政とも全面的に光る党の値打ち、「赤旗」の魅力と役割に確信をもち、党躍進の大攻勢をかけていく、とりわけ宣伝と読者拡大で打って出ましょう。この3連休(23日〜25日)に、“立ち上がらざる支部・党員なし”で飛躍をつくり、今月の党勢拡大で必ず前進しましょう。 

こんな悲壮感のある中央委員会の声明は10年ほど前にもあった。国会での議席数がドンドン減り、参議院の東京選挙区も落としていた時期。でもって党内では党員の高齢化のせいで、これまで党拡大の中核としてがんばってきた「力持ち」党員が「もう無理だ」と引退していった時期である。

その後、党はたまたまやってきた「第三の躍進」で息を吹き返したが、力持ち党員の減少と高齢化はそのまま放置された。そして第三の躍進が終わった今、10年前にはまだいた力持ち党員は、さらに減少し、もはやほとんど残っていないだろう。

 今はもう、いつ日刊紙が廃刊になるのか。日曜版の出す利益は、何部になれば枯渇するのかに注目せざるを得ませんね。

ということは次期党大会くらいが、当blogの更新停止のタイミングになるのかも? 
ただし、そうならない可能性もそこそこ残っている。だって共産党以上に野党がぐたくだだから、下手すると野党が嫌われてまた支持が共産党に緊急雨宿り先として向かってきて「第四の躍進」が来る可能性もある(笑)

さて、このまま崩壊するか、第四の躍進が来るか・・・どうなるんでしょうか?