京都新聞
来春に予定されている統一地方選の京都市議選東山区(定数2)で、共産党が公認候補の擁立を見送ることが18日、分かった。同区では、無所属新人の支援に回るという。新人は、今年4月の京都府知事選に立候補して善戦した福山和人弁護士や、その支援団体有志らが推す。全国の自治体でも屈指の勢力を有する共産府委が、統一地方選の京都市議選で公認候補を立てないのは戦後初めて。 

 戦後初めてと言うか、戦前共産党は非合法政党だったわけで、徳田球一が労働農民党をダミーにして立候補したようなことをやってたわけで、実際は歴史上初めてということですね。で、降ろされたのが当blog界隈には懐かしいコバコバこと、小林たかひろなわけですが、どうも府会に回されるようです。で、

同区での立候補を決めた無所属新人の会社経営白坂有子氏(61)が、知事選で福山氏を推薦した共産に支援を要請。党府委は白坂氏の支援を決めた。

 府委の渡辺和俊委員長は取材に「市民と共産の共闘が実現した知事選において、市民側で重要な役割を果たした白坂さんとは信頼関係がある」と話した


 でもって、党員じゃないんだろうが、言ってることはもうシンパそのものw
で、お母さんが新婦人で反共産左翼という面白い方で、妹さんは京都の学校を嫌って東京の和光学園に行ったようである。しばき隊リンチ事件の弁護士で、昨日の高裁判決の日にも来なかった上滝さんとも親しいようですねw

なので共産党としては、ほとんど身内みたいな人で話題をとったわけでなかなかおいしいことになった。そしてこれで当選したらコバコバたん目も当てられないと言うか、府議会議員選挙、東山区は定数1で今自民党が取ってると言う、もう一生議員にはなれそうもない選挙区に押し込められたという感じです。