しんぶん赤旗
日本共産党のJCPサポーター制度発足後初のイベント「JCPサポーターまつり」に向け第2回ミーティングが22日、党本部で開かれ、楽しいまつりにと活発な意見が交わされました。首都圏のサポーター会員ら約40人が参加しました。

 「まつり」事務局が、地方サポーターなどの各ブースや、ステージ企画でサポーターと志位和夫委員長と各地のサポーターの交流企画、小池晃書記局長出演の「とことん共産党」公開生放送、盆踊りなどが予定されていると紹介しました。

 司会が「こうしたらもっと楽しくなるというアイデアは」と聞くと、「フリーマーケットやりたい」との声が。その意見に「フリマぜひ。畳1畳分借りて個人ブースを出したい」「親子を対象に子ども服の交換会を」と話が膨らみました。

サポーター同士や議員・候補者が気軽に語り合えるような場をどうつくるか、幅広い人たちに「まつり」を知ってもらうために知恵を出し合いました。ロック調の盆踊りなど思いのままに意見が出されました。

10月28日にやるそうなのだが、なぜ盆踊りなんだとサポーターの感性についていけないものを感じる(笑)が、それはともかく、赤旗まつりとそう変わらない感じになりそうである。

一つ言っておくと、ロック調の盆踊りみたいなアイディアは昔からあるが、どこでもたいてい採用されない。なぜかというと、一部の年令層や一部の嗜好の人にしか刺さらないから、実際にやるとけっこう不評も出るのですね。

またどんな振り付けにするのか知らないけど、ホントにロック調の激しい動きだと子供や年寄りがついて来れないのもネックになる。かつてAKBの「恋するフォーチュンクッキー」が日本中を巻き込むムーブメントになったのも、誰にも抵抗がないタイプのポップスに、幼児や高齢者でも踊れる、比較的ゆっくりとしたテンポの振り付けをやったからだ。秋元康は何のかんのと言っても、こういう所を見逃したりしない。だからヒットメーカーなんだよね。

自分がやりたいことではなく、誰もが参加したい、できる企画にしなくちゃならない。。。そういう視点に欠けてはいけないと思うんですけどね。