いよいよ尻に火がついてきた感じである。
しんぶん赤旗に入党の呼びかけが掲載された・・・記事としてw

笑えるところをピックアップ

「共産党はブレない」――よく私たちにこうした評価をいただくことはうれしいことです。私たちがどんなに複雑な課題であっても、国民の立場にたった解決の方向を示せるのは、日本社会の抜本的改革の道筋を明らかにした綱領をもっているからです。
実際はぶれまくり。円高が進めば円安に苦しむ庶民、円安が進んだら円安に苦しむ庶民を救えと言う節操のなさ。

思想・信条の違いをこえて、当面する改革に賛同するすべての人々が力をあわせ、統一戦線の力で国民多数の支持と共感を獲得し、社会を変えようというのが、日本共産党の一貫した立場です。
じゃ、安倍に協力しろw

資本主義の矛盾の根源は、工場、機械、土地などの生産手段が個々の資本家に握られ、資本の利潤を増やすことが生産の最大の目的となる「利潤第一主義」=もうけ第一主義にあります。 
かつて工業分野ではそうだったかも知れない。今はむしろ生産手段を持たない会社が経済を引っ張っている事情を知らないんでね。DoCoMoやソフトバンクがケータイ作ってると思ってるんでしょうか?

ま、そんなことはともかく、こういう記事が出ると言うことは、党員減少が止まらないってことだ。いわゆる蟹工船ブームの時に毎月1000人入党と話題になったが、この当時でさえ、毎月1000人はいないと党員数を維持できない状態だった。

今ではそれが500人行くか行かないかから、さらにもう一段低い水準で入党者数は推移している。党員の高齢化が止まらないので今では月1000人どころか1500、2000人ないと党員数を維持できなくなっているはず。なので、この呼びかけは、とうとう尻に火がついてきたことを示すサインであるとみて間違いない。

共産党員大減少の時代が始まるってことだ。