しんぶん赤旗
もう毎年恒例ですな。 毎年何回も間違いを指摘してやっても治らない共産党の子供だましの煽り。

国公労連(日本国家公務員労働組合連合会)は『2018年国民春闘白書』をもとに、月額2万円・時給150円の賃上げをするために必要な大企業の内部留保の取り崩し率と、内部留保1%の活用による雇用増についての試算をまとめました。

 試算では、正規従業員全員に月額2万円の賃上げ(ボーナスを含めた年間必要財源32万8400円)をするには、主要127社のうち96社で、それぞれ内部留保のわずか3%未満を取り崩すだけで可能です。


はっきり言って商業高校の生徒さんなら簡単に見破れる程度のウソ。これをリーマンショックの頃からずっと続けていて未だに直さないのは、もはや誠実さを2000%、2万%疑われますね。

え、何言ってるかわからない? じゃ、原田あきらが無様なばかっぷりを見せたのを紹介しましょうか。これは、日本の電機メーカー最悪の時期で、シャープもまだもらい手が見つからず、誰も引き取り手がなければ倒産が確実視されていた時のツイートです。

 う、うわあ…NECで1万人、リコーも1万、ソニー1万、シャープ1万の巨大リストラだ…ところが!これらの企業内部留保はなんと4.7兆円。莫大な儲けを株主配当や金融投資に注ぎ込んどいて、労働者には「福祉に頼れ」とばかりに使い捨て…この国は奴隷制か。 

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