しんぶん赤旗
政府は6日までに、射程900キロ超の長距離巡航ミサイルの導入について検討に入りました。性能上は北朝鮮の核施設や弾道ミサイル発射基地などを攻撃することも可能な装備です。将来の敵基地攻撃能力保有への布石となり、中国など周辺国の反発が予想されます。2018年度予算案への調査費の計上を検討する方向です。


その昔、キッシンジャーは日本は「脅かされたら核武装もあり得る」と言った。 九条なんかあってもなくても人は脅されたら対抗しようとする。今回のミサイル導入検討は、北朝鮮から脅されているという認識があるから出てきたことだろう。

周辺国と外交がキチンとできておれば、こういう事態にはなっていなかったのが、相手が北朝鮮なら致し方ない面もある。しかしその遠因には、日本共産党が昔自慢していた野党外交の無策もある。 なにせ北朝鮮外交に何の努力もせず安倍タンに期待していながら、朝から番まで毎日モリカケ〜だもんなw