しんぶん赤旗 主張
最近共産党がよく言ってるのが、自民党は「虚構の多数」という論理。低投票率を根拠に自民党支持は4人に1人で投票に行かなかった人と自分たちを合計したら3/4で信任されているわけではないとか、頭にウジが湧いているんじゃないかと思える論理をこれまでも繰り出してきたが、それを一言にまとめたということだろうw
でもこれを本格的に突っ込んでいったら、共産党中央委委員会こそ党内では「虚構の多数」なことも多いはずなんだね。例えば共産党の党名を変えろとか散々言われてきて、党内でもそんな声は少なくないが「共産党という党名にロマン」とか言ってw一切無視されている。
共産党議員がしばき隊Tシャツ着て演説することなんかも、眉をひそめている人も多いはずだ。しかし、そんな声は一切無視。
自分たちこそ、虚構の多数ではないか?そんな疑問を持って党内世論とじっくり向き合う必要が今は本当に高まっていると思うよ。だって今回の第三の躍進の終了は、老い先短い多数の党員たちの最後の奮起の努力を徹底的に無駄にしてしまったのだ。
その責任は全て中央委員会にあるとは言わないし、端的に言えば前原のせいだけども、だからといってこれまで通り虚構の多数の自覚なく突っ走ればいというものではない。
第四の躍進まで、党が持つとは思えないから。
22日投開票された総選挙結果について、安倍晋三首相や二階俊博自民党幹事長ら政府与党首脳から「安倍政権が信任された」と、改憲や消費税増税に拍車をかける声が上がっています。とんでもありません。300近い自民党の議席は小選挙区制中心の選挙制度のゆがみに助けられたものです。希望の党の旗揚げや民進党の「分裂」という状況に加え、臨時国会の冒頭解散で「森友疑惑」「加計疑惑」などを隠ぺいし、論戦では改憲や消費税増税、原発推進なども語らず手にした「虚構の多数」です。「信任された」と称しての数を頼んだ暴走は絶対に許されません。
最近共産党がよく言ってるのが、自民党は「虚構の多数」という論理。低投票率を根拠に自民党支持は4人に1人で投票に行かなかった人と自分たちを合計したら3/4で信任されているわけではないとか、頭にウジが湧いているんじゃないかと思える論理をこれまでも繰り出してきたが、それを一言にまとめたということだろうw
でもこれを本格的に突っ込んでいったら、共産党中央委委員会こそ党内では「虚構の多数」なことも多いはずなんだね。例えば共産党の党名を変えろとか散々言われてきて、党内でもそんな声は少なくないが「共産党という党名にロマン」とか言ってw一切無視されている。
共産党議員がしばき隊Tシャツ着て演説することなんかも、眉をひそめている人も多いはずだ。しかし、そんな声は一切無視。
自分たちこそ、虚構の多数ではないか?そんな疑問を持って党内世論とじっくり向き合う必要が今は本当に高まっていると思うよ。だって今回の第三の躍進の終了は、老い先短い多数の党員たちの最後の奮起の努力を徹底的に無駄にしてしまったのだ。
その責任は全て中央委員会にあるとは言わないし、端的に言えば前原のせいだけども、だからといってこれまで通り虚構の多数の自覚なく突っ走ればいというものではない。
第四の躍進まで、党が持つとは思えないから。