僕は昔から共産党が大嫌いでした。今でも殆ど共産党アレルギーと言ってもいいほど、ハナから受け付けることができず、体質的に合わないのだと自嘲するくらいです。

という出だしから始まる、NHKの放送プロデューサーで、池上彰と共に子供ニュースを作ってたという方が今の日本共産党綱領を呼んで考えを改めたが、それでも

僕自身は今でも、長年体に染みついた共産党アレルギーは、治りそうにありません。自らの不勉強を恥じるとともに、イメージというのは怖ろしいと思いました。賢明な皆さんは綱領を熟読し、投票するにふさわしい政党かどうか、各自で考えてみていただければ幸いです。 

と結んでいる文章を小池晃が紹介している。 
まぁ、小池としては、こういう人もいつか分かってくれると思っているのだろうが、この方、本人も認めているように日本共産党のことは何もご存知ありませんからw

本気になってこの方が取材して、共産党がどんな党か知ったら、やっぱり共産党アレルギーは党体質と自分が合わないからだと喝破されますよんw

たとえば穀田は不倫を報道され、デマだと断じてさらに恥をかいたり、自分の秘書に非道なことをし続けてきたのを告発されるなと醜態をさらしても離党はおろか国対委員長を降りることすらありませんでした。世間の怒りがあまりなかったからです。

それに比べて民進党を担う人材として注目されていたパコリーヌ山尾や、自民党の「このハゲ」豊田なんかは同じことしていても本気になって世間は叩きにかかります。この違いはどこにあるのか分かりますか?

共産党が国政を左右する政党じゃなかったから。そして世間も共産党なんか関心持ってなかったからです。そこに情報収集に強い、こういう方が本気になって調べたら、もうどうなるのかは明らかw

野党共闘を主導し、裏切られた共産党は、今ではかつてのように無視される政党ではなくなっています。それだけに選挙後、ちゃんと道徳的規律を高めないと、マスコミも関心を持ちだしていろいろほじくり出しますよw 

あ、今日は13日の金曜日!たまたまですがちよっとホラーなお話になりますたw