産経新聞
以前から連合が野党共闘に否定的なのは知られているが、 民進党を切ろうにも代わりの政党がないから困ったもの。そのあたり、民進党も連合の足下を見ているんだと思うが、共産党が取りなそうとしたら火に油を注ぐことになるだろうし。。。着地点が難しいですね。
「連合は(労働運動から)共産党の影響を排除するために闘ってきた。労働運動は共産主義革命のためにあるわけではない」
神津氏は講演で、共産党への強い忌避感をあらわにした。さらに補選での対応について「(共産党と)同じ事務所で一緒にやりましょう、なんてことはありえない」とも言い切った。
次期衆院選などの選挙協力は「選挙をどう戦うかという中で、いろんなことがあるのも事実だ」と一定の理解を示した。ただ、民進党の姿勢には「共産党に頭を下げて『票を下さい』といっているようにみえる」と苦言を述べた。
代表選では前原誠司元外相(55)が、民進、共産など4野党首の選挙協力の合意について「是非も含め見直す」と言及した。対する枝野幸男元官房長官(53)は共闘路線の継承を掲げ、両候補の違いが際立っている。以前から連合が野党共闘に否定的なのは知られているが、 民進党を切ろうにも代わりの政党がないから困ったもの。そのあたり、民進党も連合の足下を見ているんだと思うが、共産党が取りなそうとしたら火に油を注ぐことになるだろうし。。。着地点が難しいですね。