東京都は先月から築地市場の111地点で土壌ガスを採取し、汚染調査を行っていますが、水産卸売場の建物近くの1か所で採取したガスから0.16volppmのベンゼンが検出されたということです。

 この数値は定量下限値という値を超えているため、都の環境確保条例により最大10メートルの深さまで土壌を調べるボーリング調査を行う必要があるということです。都は、「なるべく速やかに実施したい」とした上で、「ガスは自然に地上に出るものではない上、アスファルトに覆われ、安全性に問題はない」としています。

 築地市場の土壌をめぐっては、2013年に行われた調査で市場の一部から環境基準の2.4倍のヒ素などが検出されたことがわかっていて、調査の結果は小池都知事の市場移転の判断にも影響を与えることになりそうです。(11日21:17)

このニュース、赤旗には当然載っていない。都議選関連の記事で豊洲移転反対の記事が載っているだけだ。さすがは真実を報道する、赤旗の面目躍如といったところかw

それにしても都議選が終わるまでこの件はごたごたしそうだが、こんなことが都知事選の争点になるってのは、ばからしいという他ない。共産党は横でアスベスト処理しているところで魚売れというのだろうか?