しんぶん赤旗
おそらく小木曽陽司たんが書いたのだろう。赤旗の勇気w

1990年代前半、小選挙区制導入の是非が大問題になったとき、「これこそ政権交代可能な仕組みだ」「政治腐敗を一掃する政治改革だ」などと、導入の旗を振ったのが、新聞やテレビなどの大手メディア、岸井氏もその一人でした。

 当時、小選挙区制の反民主主義的な危険に警鐘を鳴らしたジャーナリストは少数派。ニセ「改革」だといって、連日、導入反対の大キャンペーンを張ったメディアは「赤旗」くらいのものでした。それは、「反対」=「守旧派」のレッテルが貼られる中、勇気のいることでした。

 いま、日本のメディアには「勇気」が試されています。

それは勇気じゃなくて、小選挙区制になったらどこの選挙区でもトップをとれない共産党の議席が減ると文句言ってただけでしょうw 

メディアの世界も同じです。軍事的選択肢を視野に入れるトランプ米大統領の姿勢を「高く評価する」という安倍首相の発言を無批判、無警戒に垂れ流し、北朝鮮がミサイルを発射したらどうするのかと不安ばかりをあおるメディアの状況。そのなかで、「いま重要なことは、いかにしてミサイル発射などという状況にしないことだ」と、外交的解決に徹するよう論陣を張るのが、「赤旗」です。

その外交的解決に周辺国はもう何年取り組んでいるのですか?韓国なんか大延坪島を砲撃されてもじっと我慢である種かわいそうなくらいです。それもこれも外交的解決のためにじっと我慢を重ねているわけです。外交的解決を模索するという当たり前のことを現実にやっているのは各国政府であって、赤旗や日本共産党ではありません。ましてや不破哲三が北朝鮮と「いましめあう」必要があると言っておきながら、何もしていない政党に勇気など存在するのでしょうかw?

今回の赤旗考、上とあるので中や下もありそうです。楽しみにしましょうw