沖縄タイムス
任期満了に伴う沖縄県うるま市長選は23日投開票され、現職の島袋俊夫氏(64)=無所属、自民、公明推薦=が3万1369票を獲得し、新人で前県議の山内末子氏(59)=無所属、社民、共産、社大、自由、民進推薦=に5753票差をつけ、3選を果たした。企業誘致や完全失業率の改善など2期8年の実績を強調し、市政継続で市の発展を目指す訴えが支持された。
久しぶりに勝てそうな首長選挙ということで 注目されていた選挙だが、フタを開けてみると5000票以上の差があった。
島袋氏の勝利で、自民・公明は1月の宮古島、2月の浦添の両市長選に続く3連勝となり、来年の名護市長選、県知事選に弾みをつけた格好だ。一方、翁長県政発足後、那覇を除く市長選で敗北が続く「オール沖縄」勢力は三度の痛手となり、今後の選挙戦略の立て直しが必要となる。
もともと沖縄の基地容認派、否定派の力は拮抗していてどちらが勝ってもおかしくないと思っているのだが、結局基地よりも普段の行政をどれだけしっかりしているのかが問われるのだろう。
うるま市は現職がしっかりやっていたと思われる。名護市や沖縄県ではどうなのだろう?
任期満了に伴う沖縄県うるま市長選は23日投開票され、現職の島袋俊夫氏(64)=無所属、自民、公明推薦=が3万1369票を獲得し、新人で前県議の山内末子氏(59)=無所属、社民、共産、社大、自由、民進推薦=に5753票差をつけ、3選を果たした。企業誘致や完全失業率の改善など2期8年の実績を強調し、市政継続で市の発展を目指す訴えが支持された。
久しぶりに勝てそうな首長選挙ということで 注目されていた選挙だが、フタを開けてみると5000票以上の差があった。
島袋氏の勝利で、自民・公明は1月の宮古島、2月の浦添の両市長選に続く3連勝となり、来年の名護市長選、県知事選に弾みをつけた格好だ。一方、翁長県政発足後、那覇を除く市長選で敗北が続く「オール沖縄」勢力は三度の痛手となり、今後の選挙戦略の立て直しが必要となる。
もともと沖縄の基地容認派、否定派の力は拮抗していてどちらが勝ってもおかしくないと思っているのだが、結局基地よりも普段の行政をどれだけしっかりしているのかが問われるのだろう。
うるま市は現職がしっかりやっていたと思われる。名護市や沖縄県ではどうなのだろう?