毎日新聞
曽於市の五位塚剛市長(62)は、選挙公約の市長退職金辞退のため、関連の条例改正案を17日開会の市議会に提案する。市などによると、可決されれば、首長の退職金辞退は県内初となる。7月30日の任期満了に伴う退職金から適用する。

中略

五位塚市長は13年7月の市長選で、共産党市議を辞職して無所属で立候補し、市長退職金の廃止などを訴えて初当選した。その後、共産党を離党し、今夏の次期市長選には無所属で2期目を目指し出馬する意向を既に表明している。市長選にはこの他、現職市議が立候補の動きを見せている。 

地域の事情で他政党の支援も受けるときなど、共産党員が党の推薦などを得ずに無所属として立候補することは少ないけどそれなりにある。 それはそれでいいのだが、先の秋田湯沢市長鈴木氏といい、ただでさえ少ない党員首長が2人もほぼ同じ時期に党から離脱するというのはちょっと異常である。

中央から党員首長を締め付ける何か命令でも飛んでいるんでしょうかね?わかりませんけど・・。