しんぶん赤旗

大会は3日目の17日、新しい中央役員の選出にかんする議事に入りました。

 討論のあと、「中央委員会の選出基準と構成について」を確認。浜野忠夫副委員長が、中央委員会が推薦する中央役員候補者名簿を提案し、提案にあたっての説明を行いました。

 浜野氏は、中央委員164人、准中央委員50人、計214人の名簿の特徴と、作成にあたっての留意点について6点にわたって報告しました。また、中央委員会が大会に報告し、承認を求める名誉役員の名簿について説明しました。

 このあと、代議員からの中央役員候補者の推薦を受け付けました。大会は休会に入り、役員選考委員会などを開きました。 

ということで、 共産党って中央委員に立候補できないんですね。中央が選ぶ対象を決めるだけ。選挙をやって決めると言うことをしない。さらに言えば党大会に出席できる人もあらかじめ中央のポチであるとわかっている人しか出ることはかなわない。

さらに誰が議長になる、委員長になると言う決定も中央委員の中から互選と言う形で実際は議長か決めるとという独裁体制。だから自民党でもまず認めない老害幹部も居座り続けることができるのだ。

日本共産党が民主主義の党ではないことが、毎回の党大会でこれほどに明確になっているのだが、当然共産党には改革する気もない。なにせポチしか参加できない上に見てくださいこの高齢者の山w

今大会も世代継承について言われているが、全然世代継承が進んでいるように見えないんですけどw