産経新聞によれば、志位委員長が言う党員現勢は30万人とまずます予想通りの減少。赤旗購読者数は日刊紙、日曜版合わせて113万人。前大会比11万人の減。日刊紙は今年中に90万部を割るかと言ったところ。

赤旗の志位委員長の開会あいさつによれば、前党大会から三年で13,132人の同志が(主に高齢で)亡くなった。これからこの数は加速度的に増えてくる。次の大会までに月2000人程度入党者を確保しないと減勢は止まらないだろう。もっともその次の大会は月3000人でも無理かも知れない。

赤旗の減少もいよいよ日刊紙の休刊、ないしは電子化に全面移行のタイミングだが、この調子だとこのままズルズルでいきそう。大運動が終わった直後の3月には110万部を割るくらいの予想は普通に立てられる。

かように党勢は危機的状況だが、野党共闘にのぞみを繋ぎ、マスコミの注目も高いが、今回初めて参加した4野党代表達の中で最もキーになる民進党だけが来ているのが代表代行で蓮舫が来ないところに、共闘の未来がかいま見える。

はてさて・・・人事以外に注目点はあるだろうか?