しんぶん赤旗
総選挙で掲げる共通政策づくりに向け、日本共産党、民進党、自由党、社民党の4野党は政策担当者による実務者協議を開始しました。野党と市民の共闘を進めるなかで積み上げてきた到達点をベースに、共通政策を豊かに発展させることをめざします。

中略

また、4野党は市民連合(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)と19項目におよぶ政策協定を結びます。ここでは高校完全無償化や、女性に対する雇用差別の撤廃、公正な税制の実現、原発に依存しない社会の実現に向けた地域分散型エネルギーの推進などが盛り込まれました。 


ということで前から気になっているのだが、どうして野党は市民連合を政党なみ、同格の組織として扱うのか?市民連合は総がかり委員会や安保法制に反対する学者の会、ママの会、立憲デモクラシーの会の四つの集合体だ。SEALDsもいたが、解散したので今はない。

集票力も知れたものだ。現実に影響力が持てるのは総がかりくらいなものじゃないかと思っているが、その総がかりにしてもすでに疲労困ぱい。新年行動などせいぜいこのレベルである。そりゃそうだ。もう2年以上同じ事やってるし、いいかげん疲れるだろう。

それ以上に問題なのは、こうやって市民連合をヨイショするもんだから山口二郎ほか看板になる面々のがいっこうに反省せず、ますます過激な発言を繰り返しカルト化を止められていないことだ。言い換えれば、市民連合と付き合っていると票が減る。そういう問題意識を共産党ほか野党は持てないのか? 

カルト化は広範な市民の結集とは真逆の道だ。自分たちの支持者でもそういう人たちはメインストリームから外しておかないと全体のイメージがダウンする。それをわざわざ主役扱いして勝てると思っているのか?

思っているなら、もう終わってる。