とおりすがりさんから二人の共産党議員の離党を教えていただいた。
糸島市議会議員伊藤千代子氏、昨年12月の離党
ひょっとしたら、議会で物議をかもした、これが影響しているのかも知れないが、詳細は不明
わたくし伊藤千代子は、政党を離党し、この12月議会から無所属となりました。
その理由については、まだつまびらかに語ることができません。

しかし、たとえ離党しても、日本共産党がどの政党よりもクリーンで、国民の立場に立った政党であるとの信念は変わりません。
柳明夫市議のような誠実な人柄の方と、1年半、ともに議員団活動ができたのは幸せでした。
今後も市民のための政策で一致する多くの点で、協力していけると信じています。

中略

日本の多くの議会が、男性中心で閉鎖的で封建的ななか、15年間、ヤジ、暴言に苦しめられました。
しかし、昨年2月に改選してからは、だれからも怒鳴られることなく、こころ穏やかに議会活動ができるようになりました。本当にうれしいことです。
議員ひとり一人が、議会改革へ向けて、一歩一歩、歩もうとする気運も感じられます。
それは、これまでなかったことで、とても良いことだと思います。

 
もう一人は葛飾区議の天野ゆうや氏。今年8月の離党

区民の皆様、日頃から大変お世話になっております。私、天野 ゆうやは、2016年8月29日付けで、日本共産党葛飾区議団の会派離脱届けを議会に提出し、同日に日本共産党葛飾地区委員会に離党届けを提出致しました。今後は、無所属議員として、来年の任期満了まで、職責を全うする所存です。

 ここに至った経緯は、今後の政治活動や、次期区議会議員選挙をめぐり、日本共産党との見解の相違があり、話し合いにおいて、お互いの溝が埋まらない事から、日本共産党を会派離脱し、離党を決断するに至りました。日頃から、ご支援頂いている皆様には大変苦渋の決断をお伝えしなくてはならず、心苦しく思います。申し訳ございません。今後も区政に全力を尽くして参る決意です。まずもってご報告させて頂きます。

いずれも党との あつれきがあったことを伺わせるが、どちらも党の裏切りに怒ったって感じではないようで、共産党との協調は続けていきそうな感じである。