しんぶん赤旗
日本共産党は12日、全国各地で「つどい」を開き、社会変革を進める共産党について語り合いました。

日本共産党鹿児島県委員会は12日、田村智子副委員長を鹿児島市に迎え、日本の未来を語るつどいを開きました。参加者の2割以上が党外からでした。

 田村氏は、大企業優先経済に民主的ルールをつくることこそ景気も暮らしも好転させるなど、党の政策を語り、安倍暴走政治を大義ある共同で変えていこうと力を込めました。また未来社会への展望とあわせて、「私自身、日本共産党に出合い、こんな世の中であってほしいという理想をあきらめない生き方を発見できました。一緒に日本の社会を変える生き方を」と入党を呼びかけました。 

出席者の2割以上が党外からだと書くからには、ふだんは1割もいないんだろうなぁということで、入党者確保の集いの圧倒的多数を占めるのが党員だと言うのはともかく、田村智子タン、日本共産党の副委員長ですからねぇ、出世されたものです。 

革マル支配の早稲田で芽が出ず、勇名をはせることなく、大学でたら民青に就職して、程度の低い年上同盟員の掌握に苦労し、そのまま共産党の専従人生。なんら目立つ実績もなく、選挙に6回立候補して落選の後、やっとこさ参議院議員になって今や日本共産党の副委員長でこざいます。

学生時代、医学連再建で党内で喝采を浴びた小池晃が若い時から注目されて陽のあたる道を歩いていたのに、田村智子タンは苦労しましたね・・・とはいえ地方の専従と比べたら貴族階級そのものですけどw

まぁそうした視点で見ると「理想をあきらめない」ってのは彼女の本音だと思うし、批判する気にはならないのだけど、

今まで一人で原発反対などの運動をしてきた女性(52)

なんて人が入党しても、貴族階級にはなれないので赤旗配達に疲れてやめちゃうんじゃないかなぁと心配してしまいますw