しんぶん赤旗

日本共産党を丸ごと知ってもらい、力を合わせて政治を変えようと「働くみなさんとトーク集会」が30日、名古屋市内に市田忠義副委員長・参院議員を招き行われました。主催は党愛知県委員会。118人の参加者には党綱領が書かれたパンフ『JCPマニフェスト』が配られました。

 講演に立った市田氏は参議院選挙で市民と野党との共闘により、自民党の予想を大きく超える議席が得られたとし、本気で共闘すれば勝てることを新潟知事選でも証明したと強調。首相を先頭にした反共攻撃が行われたのは危機感の表れと指摘し、「追い込んだ方が大した成果でないと思っていたら罰が当たる」と励ましました。



誰もが知ってる改憲勢力議席が全議席の2/3以上になった参議院選挙。野党共闘は成功だと言っているが、裏を返せば共闘しなければ選挙区11議席も落としていたということ。新潟知事選も落としていたわけだ。

すなわち野党としてはもう野党共闘しか生き残る道がない。野党共闘でかろうじてメンツが保てる程度まで野党は没落したと言うことを市田たんは認めたと言うことになる。