しんぶん赤旗
日本共産党の小池晃書記局長は24日、国会内で記者会見し、23日投開票の衆院補欠選挙(東京10区、福岡6区)での民進党の対応について、この間の4野党(共産、民進、自由、社民)間の合意に照らして「今回の補選のたたかいぶりはどうだったのか、速やかに4党書記局長・幹事長会談を開き、この間の経過について率直で真剣な検討を行うよう求めていきたい」と述べました。
ということで、共産党は候補を下ろして協力しているのに東京十区では4野党の合同演説会に候補者自身が来なかったり、候補者が安保法制反対を明言しなかったとか不満たらたら、「政党間の信義にもかかわる問題だ」 と激おこ状態・・・そりゃ安保法制廃止のための野党共闘だから当然だわなw
実際のところ民進党は共産票や運動員の人手は欲しいが、他の支持母体との関係上、共産党と政治的に真剣に共闘しようとは思っていない。面従腹背もいいところであるから、いつもの共産党なら共闘解消を宣言しても良いところだ。
しかしここで野党共闘を潰してしまったら安保法制廃止など絶対に無理だし総選挙で小選挙区候補の当選など夢また夢の状態に逆戻りする。党員の高齢化や財政状況の相まって、ここで沈んだらもう二度と浮上できない懸念がある。
困ったものですなぁ・・・
日本共産党の小池晃書記局長は24日、国会内で記者会見し、23日投開票の衆院補欠選挙(東京10区、福岡6区)での民進党の対応について、この間の4野党(共産、民進、自由、社民)間の合意に照らして「今回の補選のたたかいぶりはどうだったのか、速やかに4党書記局長・幹事長会談を開き、この間の経過について率直で真剣な検討を行うよう求めていきたい」と述べました。
ということで、共産党は候補を下ろして協力しているのに東京十区では4野党の合同演説会に候補者自身が来なかったり、候補者が安保法制反対を明言しなかったとか不満たらたら、「政党間の信義にもかかわる問題だ」 と激おこ状態・・・そりゃ安保法制廃止のための野党共闘だから当然だわなw
実際のところ民進党は共産票や運動員の人手は欲しいが、他の支持母体との関係上、共産党と政治的に真剣に共闘しようとは思っていない。面従腹背もいいところであるから、いつもの共産党なら共闘解消を宣言しても良いところだ。
しかしここで野党共闘を潰してしまったら安保法制廃止など絶対に無理だし総選挙で小選挙区候補の当選など夢また夢の状態に逆戻りする。党員の高齢化や財政状況の相まって、ここで沈んだらもう二度と浮上できない懸念がある。
困ったものですなぁ・・・