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この雑誌の記事の一部で、上杉隆と筆坂英世の対談
なんて考えていて、ふと思った。筆坂氏が赤旗に登場する日は来るのだろうか?別に筆坂氏でなくても過去除名、除籍された人たちが紙面に出てくるようになったら自民党重鎮が出てくるよりはるかにインパクトがある。周囲の騒ぎ方は野中や古賀どころではなかろう。
この雑誌の記事の一部で、上杉隆と筆坂英世の対談
上杉:敵対関係に見える自民党と共産党は、実はつながりが深い。自民党にとって赤旗は党内派閥や大手メディアと違い、「永遠の敵」で利権が重なりません。自民党関係者が、党内の政敵を蹴落とすため、赤旗に情報を流すこともある。
自共で言えば、近年は野中広務氏ら自民党重鎮が次々と赤旗に登場しました。政治の本質は権力闘争であり、政権を取ることが最大の目的ですが、共産党は現状では絶対に政権を取れないので、真の脅威ではない。だから彼らが赤旗に出て、ガス抜き的に政権批判をしても全然問題にならないんです。
筆坂:自民党の重鎮が登場すると赤旗は妙にはしゃぎますね。でも、もし僕が自民党機関紙に登場したら、赤旗は「裏切り者!」って激しく批判するだろうね(笑)。
昔は自民党議員に赤旗をとる人は多かった。赤旗にかかれるのは嫌なのもあったが、ライバルをけ落とすネタが赤旗に載っていることもよくあったからだ。今はどうか知らないが、記事の品質が落ちてるのでだいぶ少なくなったろうなぁ。なんて考えていて、ふと思った。筆坂氏が赤旗に登場する日は来るのだろうか?別に筆坂氏でなくても過去除名、除籍された人たちが紙面に出てくるようになったら自民党重鎮が出てくるよりはるかにインパクトがある。周囲の騒ぎ方は野中や古賀どころではなかろう。