しんぶん赤旗
従来自民党の支持基盤とみられてきた業界団体に、参院選で変化が起きています。東北では福島を除く5県の農協系団体が「自主投票」を決定。農協関係者は、昨年10月の環太平洋連携協定(TPP)の「大筋合意」や農協つぶしの「農協改革」に対する批判に加え、安倍政権の強権政治に対する不満を理由に挙げます。 

まぁ、そのへんはわからないでもない。問題はここだ

青森では県農協農政対策委員会が自主投票を決定しました。県農協中央会の事務方は「TPP大筋合意に対する組合員の感情を考えると、自民党に推薦を出すのはいかがなものかという意見が大勢になった。一方民進党は、政権時の問題から、能力に対する疑問が払拭(ふっしょく)できなかった」といいます

民進党すら信頼できず、ましてや共産党おやといったところですなw
とはいえ他の選択肢がないから、共産党に投票する人もそれなりに出るのだろうが、あくまで雨宿り。下手に「共産党に投票するよ」なんて党員に言ったりしたら、翌日にはしんぶん赤旗とりませんかと目を輝かせてやってくるから不用意に言えないしw

でも、それなりに信頼できそうな党が出てきたら、一気にそっちに流れて、何回目から停滞(後退)がまた始まるんだよな〜。