日刊ゲンダイ
民進党がまた野党共闘の足並みを乱している。告示された東京の狛江市長選(19日投開票)への対応だ。

 再選を狙う1期目の高橋都彦市長(64=自民、公明、民進推薦)に市民団体代表の平井里美氏(54=共産、社民推薦)が挑む一騎打ちなのだが、平井氏への支援をめぐり、民進党が内輪もめしている。都連は自公と一緒になって現職を推薦し、現場の狛江支部は自主投票を決めたという。 

 狛江といえば、常連の胃酸過多満願たんの本拠地だが、香川だけでなくここでも民進党が裏切りを行っているようだ。

もともと狛江は共産党市長を出していたこともあって、党も相当な力を入れてきた。もう時効だろうから書いておくと、どういうわけか当方には党内きっての美人といわれる現・準中央委員坂井希の結婚披露宴の座席表が転がっていてw、出席者の面々を見ると党がどれだけ狛江に力を入れていたのかよくわかる。(実物は電子化して処分。前回の総選挙投票日の大阪オフにして参加者のみに公開)

そういうところで民進党がこんなことするってのは、共産党にとって香川以上にはらわた煮えくり返る話だと思う。