神奈川新聞
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神奈川県議会の共産党猛省決議、これが1番まとまってると送られてきた。
要するに、共産党議員は全員新人で、議席ゼロから6人になったのはいいが、議会運営や質問のやり方がわからず、サポートする能力のある人材も共産党神奈川県委員会は持たなかったので、話がこじれたと言うだけのことらしい。

民主主義の危機でもなんでもない。単に共産党議員団が未熟だったというだけのことだが、そんなことより深刻なのは、神奈川県委員会に県議会を知る人間がいなくなっていることだ。前回議席ゼロだったと言っても以前から全くゼロだったわけではなかろう。にもかかわらず県議会の扱えるスキルを持つ人材がいなくなっている。

県議会を扱えるスキルが党からなくなっている。一時的な猛省決議なんかより、こちらの方がよほど深刻・重大な事態である。