しんぶん赤旗
どう見ても争点そらしをしているのは井上ですが、党が反論しろと言っても相手は日本共産党綱領を読んでいるわけですから、どう考えても無理があるわけでw
ということで日本共産党綱領の該当箇所を挙げますか
1 日米安保条約を、条約第十条の手続き(アメリカ政府への通告)によって廃棄し、アメリカ軍とその軍事基地を撤退させる。対等平等の立場にもとづく日米友好条約を結ぶ。
3 自衛隊については、海外派兵立法をやめ、軍縮の措置をとる。安保条約廃棄後のアジア情勢の新しい展開を踏まえつつ、国民の合意での憲法第九条の完全実施(自衛隊の解消)に向かっての前進をはかる。
自分とこの綱領をごまかすとは、どういう了見だ?

日本共産党の井上哲士参院議員は15日夜放送のBSフジ番組「プライムニュース」に出演し、日本共産党の安全保障政策と野党共闘の問題などについて議論しました。
番組では、菅義偉官房長官が衆院北海道5区補選で自民党候補の応援に入り、「共産党の党綱領は日米安保条約の破棄、自衛隊の解散だ。日米同盟を破棄し、自衛隊を解散して国民の安全を守ることができるのか」などと“反共”演説をしていることが紹介されました。
これに対し、井上氏は「今、問われているのは『反安保条約』ではなくて、『反安保法制=戦争法』だ。戦争法の強行によって立憲主義が蹂躙(じゅうりん)されている。(戦争法は)できたものだから、仕方がないというわけにはいかない。ここは、多くのみなさんが一致するところだ」「野党が力を合わせてほしいという市民の声が(菅氏には)聞こえていない」と述べ、争点そらしの演説を批判しました。どう見ても争点そらしをしているのは井上ですが、党が反論しろと言っても相手は日本共産党綱領を読んでいるわけですから、どう考えても無理があるわけでw
ということで日本共産党綱領の該当箇所を挙げますか
1 日米安保条約を、条約第十条の手続き(アメリカ政府への通告)によって廃棄し、アメリカ軍とその軍事基地を撤退させる。対等平等の立場にもとづく日米友好条約を結ぶ。
3 自衛隊については、海外派兵立法をやめ、軍縮の措置をとる。安保条約廃棄後のアジア情勢の新しい展開を踏まえつつ、国民の合意での憲法第九条の完全実施(自衛隊の解消)に向かっての前進をはかる。
自分とこの綱領をごまかすとは、どういう了見だ?
