ということで5中総において政策委員長に藤野保史、サブに畠山和也、宮本徹ということになったようだ。いずれも70年代生まれでこれを機会に党の若返りを図る模様だ。とはいえ全員当選一回目の議員であるからして、共産党がどれだけ人材不足か、なぜ一度引退宣言した市田忠義を再び引っ張り出したのかよくわかる人事である。

これにより、50代のベテラン宮本岳志先生の出世の目も潰えた。 しかも田村智子のように副委員長ポストまで党は用意してくれなかった。