レーニン対イギリス秘密情報部
ジャイルズ・ミルトン
原書房
2016-02-25


今日発売になったらしい。
ロシア革命前夜の1916年から革命後の1921年まで、インドにも革命を起こそうとするロシアと、これを防ごうと決死の諜報活動をするイギリス秘密情報部との息詰まる戦いの記録。あらゆる人間の思惑を濃密に描いたロシア革命裏面史! 

1921年というと、日本共産党設立の一年前。コミンテルンは日本の社会主義者たちと一生懸命に連絡を取ろうとして成功した頃で、クトーヴェが設立されてコミンテルンが本格攻勢に出ようとしていたわけだが、その頃以前の話のようだ。

革命の混乱期、すでにレーニンは世界同時革命を目指してインドに触手を伸ばし、それを察知したMI6との攻防が描かれているのだろう。

傑作の予感ひしひし・・・ぼくちんは既に注文を入れた。