しんぶん赤旗
全国都道府県委員長・参議院候補者会議の志位たんの結語だが、もう支離滅裂というかなんというか

わが党が政権を担いうる党になるためには、さまざまな立場の政党、運動と、一致点での協力を進めていける党に成長する必要があります。これは必ず大きな成果になって実ってきます」とのべました。 

これまでやってきたことと正反対の姿勢ですな。

中央の幹部が、「『比例を軸に』の試金石は、党勢拡大だ」といったそうですが、私もその通りだと思います。「比例を軸に」ということは、日本共産党そのものを語り、党そのものの支持を広げていくことを軸にするということです。党勢拡大というのは、わが党の影響力を広げていく根本になるものです。ですから、「比例を軸に」が座っているかどうかの試金石となるのは党勢拡大なのです。

おや?おかしいですね?「第三の躍進」って言い出してから二年くらいたちますが、議席は増えても党勢は弱体化しているのがこの二年の教訓だったはずでは?

わが党は党勢で後退しては本当の元気が出ません。いくら政治情勢が面白くなっていても、機関紙読者が減ったり、党員も増えていない、こういう状態では本当の元気が出ない。党に新たな息吹を迎え入れ、読者も増える、こうしてこそ日本共産党に本当の元気が出てきます。 

ここまで衰退する前に柔軟な姿勢を打ち出しておればもうちよっとはマシな状態になってたと思いますが・・・党員数5万人〜10万人時代(今は30万人ほど)の党運営はどうすべきか、真剣に考える方が先じゃないですかね?SEALDs全部取り込んだって、30万人党員は維持できないんだからさw