産経新聞
共産党の志位和夫委員長は19日、民主、維新、社民、生活の各党党首と国会内で開いた会談で、夏の参院選に向けて共産党が提案していた安全保障関連法廃止のための野党連立政権「国民連合政府」構想を凍結する考えを示した。構想の発表からちょうど5カ月たったが、参院選の共闘を目指す民主党などの反発に配慮し、事実上の撤回に追い込まれた形だ。志位氏は、参院選の1人区で内定済み公認候補を取り下げる可能性にも言及した。

中略
「わが党としては安保法制、戦争法の廃止、集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回のためには、この2つの仕事を実行する政府が必要だと。私たちは国民連合政府と呼んでいるが、政府が必要だと主張してきたし、今もその立場は変わらない。ただ同時に、この問題については賛否さまざまだということもよく承知している。そこで政権の問題については横に置いて、選挙協力の協議に入り、今後の協議の中でわが党の主張をしていきたいと考えているという表明をした。これは党首会談での合意を求める並びではないが、わが党の表明を再度私からさせていただき、皆さんも受け止めていただいたと考えている」

中略

−−国政選挙の協力とは、次の参院選やその前の衆院補選も入り、1人区の共闘がテーマになると思うが、共産党は今擁立を準備している候補者の対応はどうするのか

 「私たちとしては参院選の1人区の候補者調整にあたっては、安保法制廃止、戦争法廃止、立憲主義回復という大義の実現のために思い切った対応をしたいと考えている

−−思い切った対応とは、候補者を取り下げるということか

「思い切った対応をするということだ」

−−思い切った対応をするということは、今日の党首会談で発言したのか

 「発言した」



国民連合政府構想がぶち上げられたときから「これは本気じゃない」と言い続けてきた当blogであるが、ますます思ってたとおりに事態が進行しつつある。

国民連合政府をぶち上げて五ヶ月、参議院選まで残された時間は五ヶ月、まさに計算されたタイミングで共産党は国民連合政府構想を捨てた。 で、次の一手は、4月か5月あたりに1人区の全候補者下ろしだろうwww

どうせ1人区で共産党が当選するわけはないので、全部候補者を下ろしても痛くもかゆくもないというか、地方機関は選挙がラクになって助かるw。そして民主党に恩を売ると同時に、「ここまで努力したのか」とSEALDs界隈に思わせる。すると選挙がどう転ぼうと若者は共産党になびくという筋書きだ。

で、共産党が1人区を全部放棄すると、共産党票があれば民主党候補が当選できそうな1人区の民主党は喜ぶが、たぶんそれでも民主党はなかなか当選は難しいだろう。で今度敗北したら民主党は持たないだろう。社民党はもうダメだしw。そうなると自公政権に対抗できる唯一の野党は共産党だということで元民主支持者からも社民支持者も共産党しか選択肢がなくなって共産党の躍進はまだまだ続くというわけだw

これが成功しなければ、もはや共産党も終了である。党員の平均年齢が70歳を超えている党が若者を大量に確保できるチャンスは今しかない・・・のだが、たぶんこれも失敗するだろうw