産経新聞
共産党の志位和夫委員長は24日、国会内で大島理森衆院議長と面会し、来年1月4日召集の通常国会の開会式に同党議員が出席すると伝えた。開会式は天皇陛下をお迎えして開催しており、天皇制を批判する共産党は「憲法の天皇の『国事行為』から逸脱する」として昭和22年以降は出席していなかったが、方針を転換した。 

注目点は、ここだ!

−−開会式に出席した上で改革とは

「先ほど述べたような状況のもとで欠席という態度を続けた場合には、わが党が天皇制に反対するという立場で欠席しているとのいらぬ誤解を招き、憲法の原則と条項の厳格な順守のために改革を提起しているとの真意が伝わりにくいという問題がある。その点で、出席した場合はそうした誤解を招くことなく、まさに憲法順守のための改革を提起しているという私たちの真意が、よりストレートに伝わることになると考えた。そういう意味で、抜本的改革実現のためにも今回の対応がより積極的な対応になると判断した」

 日本共産党は創立以来天皇制を否定してきたのだが、近年小池晃の動きに見られるように容認に傾きつつある。今回の件もそうした流れの一環だが、いつもの通り天皇制打倒の党是を持っていたことは知らんふりwww

というか、古くからの支持者は口あんぐりの事態ではないかな?