しんぶん赤旗

山梨県の日本共産党支部に少し早い“クリスマスプレゼント”が届きました。党支部が戦争法廃止の2000万署名を要請していた連合加盟の労働組合が250人の署名を集めてくれました

 「とにかくビックリです。署名の威力はすごいですね。もっと広げたいです」。党地区委員会の女性はその時の感動をこう話しました。戦争法を廃止したいという思いは、団体や党派の違いを超えて全国津々浦々で広がり地元で活動する人々に驚きや感動、勇気を届けています。 

ということで、尋常ではない数の署名を集めるのに、連合系組合に話を持っていったら応じてくれたところがあるのだから、お前らも取ってこいという党員向け指令記事であります。

 国民連合政府などと言っても、いかに党派のハードルを超えるのが高いかがうかがえる記事ですが、要は「お前らがもっと頑張って連合を巻き込んだら2000万署名なんかチョロいチョロい」と党は言っているのです。

本当にそう思うなら、この事例を元に中央委員会が動いて連合に話を持っていき、党員が署名を集めやすくするレールを敷くのがエクセレントな組織ですが、もちろんそんなこと共産党中央委員会がするはずがありません。汗をかくのはあくまで末端でつw