時事通信

民主、共産、維新、社民各党の県組織の代表者らが15日、熊本市内で会合を開き、来年夏の参院選熊本選挙区に、新人で弁護士の阿部広美氏(49)を野党統一候補として擁立することで合意した。共産党は既に同選挙区で芋生よしや氏(60)の公認を決めていたが、合意を受けて取り下げる。

 参院選に向けて野党各党は共闘を模索しているが、統一候補が具体化したのは初めて。 

ということで 熊本と言えば、共産除けば、民主党と維新がそこそこ力を持っているが、4野党統一候補を出してもたぶん無理っぽい選挙区なので早々に決まったと見える。

典型的な寄り合い所帯なので、大阪の正反対の「さよなら維新」のシールを貼った「アベ政治を許さない」プラカードの登場が期待される。