共産党国会議員はラクですね。

しんぶん赤旗
日本共産党の井上哲士議員は１０日の参院「北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会」で、北朝鮮による拉致問題や核・ミサイル開発問題の解決にあたり、何よりも平和的・外交的解決に徹するよう政府に迫りました。 

いつも思うことだが、共産党の国会議員、特に北朝鮮問題を採り上げる人はラクですねぇ。戦争なんかしたくないから、 北朝鮮はおろか米中韓日みんなそのつもりで平和的、外交的に解決しようとしているのにいかにも何もしていないかのごとく「迫りました」とやったら仕事したことになるんですからねぇ。当然、過去なんとも使われたテンブレ通りの質問だから、事前に勉強する必要もないw。

しかも、野党外交が自慢で総連ルートも中国共産党ルートも持っていながら、自分からは何の外交努力もしない。いやぁ、こりゃ一度やったらやめられませんなぁw


 

Comments

[1. 太宰ファン]

共産党の野党外交は、不破哲が提灯持ち（緒方）を引き連れ国賓待遇で招待され、ご機嫌な物見遊山、お土産を買ってくるという、まるで「馬鹿殿の大名旅行」。そのあげく、中東・アフリカで肩入れしていた政権が連続崩壊、つい最近も不破哲が太鼓判を押していた中米の左翼政権が崩壊の瀬戸際等々。これは、もうまるで不破哲=「疫病神」状態。金豚に不破哲を招待してもらい、褒めちぎってもらうのがいいかと。

[2. KM生]

＞中共ルート・北鮮ルート
どうせ相手にされませんよ（＾＾）

[3. KM生＠太宰ファン様]

＞金豚に不破哲を招待してもらい、褒めちぎってもらうのがいいかと。
わはは、これこそ不破大明神じゃなかった不破疫病神の面目躍如ですな（＾＾）！
どうせ津久井の山荘老人も、金豚に災厄をもたらすくらいしか日朝両国人民に貢献できることは無いんだから！

[4. 太宰ファン]

どうせ国内にいてもすることないんだから、不破哲に市田、穀田、緒方らは、「我々を身代わりに」と北に行って拉致被害者と交換してもらって来い！

お前ら、本物の社会主義、共産主義が、どんな地獄か、冥途の土産に、実体験して来たらいいぜ。
目が覚めるだろうよ。

[5. けろりん@太宰ファン様]

「よど号」じゃないんだから(笑)
二番煎じ、やるにはもっと工夫がいるかと…

[6. 623]

おまえは何をしてきたのかと吹き来る風がわたしにいふ。
という詩がありましたね。共産党は噛み締めるようにw

[7. Ｉ・Ａ]

　1950年後半に始まった在日朝鮮籍の人々の帰還事業は、労働力確保が目的であったこと、また当時の日本のメディアも「地上の楽園」キャンパーんによってそれに加担したことが、今では明らかになっています。当時の日本共産党の「赤旗」の「主張」では、隣国で社会主義建設が前進することで、新日米安保条約の批准を阻止できる国際的環境が整備され、そのために帰還事業を後押しすべきであると述べられていました。帰還した人々には拷問死、餓死した人もおり、日本共産党にはその責任があります。志位委員長は、脱北者から、その責任を追及されたとき、人道的見地から帰還事業を支援したと言い訳しましたが、それは嘘です。日本共産党は、反米・反安保のために、帰還事業を支援したのです。北朝鮮との問題には、この帰還事業で北へ向かった日本共産党の女性の元党員もいます。確かに、核開発やミサイル実験の問題などは、政府・外務省による平和的な解決が必要で、井上議員の主張の通りです。しかし、かつて帰還事業を後押ししたため、日本に帰ってこれない日本人妻や女性の元党員を生みだした問題は、日本共産党の責任で解決すべきです。

[8. 太宰ファン]

日本共産党は、ソ連・東欧、中国、北朝鮮で労働者階級が権力を握り、社会主義・共産主義建設に邁進している、日本もその隊列に加わるべきだと、創立以来、能天気で無責任な「バカ宣伝」を繰り広げてきた。そのあげくだ。ソ連・東欧は社会主義の看板を外し、中国は帝国主義独裁国家、北朝鮮は「奴隷制金王国」だ！お前らの未来予測、ぜんぶ外れてるじゃないか。よくまあ恥ずかしくないものだな。

北朝鮮帰国運動とそのあげくの悲劇について、例えば以下の本がある：
「平壌の水槽」（ポプラ社）、「北朝鮮に嫁いで四十年 ある脱北日本人妻の手記」（草思社）。前者は、京都で事業に成功していた在日朝鮮人一家が北朝鮮帰国後、些細な事件から強制収容所に収容され、苦渋を味わう話だ。強制収容所の実態は、この世の地獄。脱獄を試みた者に収容者全員が石をぶつけて殺し（石を投げないと罰則）、トウモロコシ畑に埋めて肥料にする。収容されていた日本人妻と子供の話も出ている。後者は、北陸の日本人女性が、在日朝鮮人と結婚し、一緒に帰国し苦渋を味わう話だ。金日成存命中は食糧配給があり、それなりの暮らしが営めていたのに、90年代に配給がなくなり、そこら中に餓死者があふれる社会になり脱北する「地獄めぐり」の話だ。この両著を読むと、著者たちも書いているように、資本主義国の韓国や日本がどれだけ恵まれているか、人々が幸せか、ということだ。嗚呼、日本も共産党が権力を取らなくて本当によかった。

拉致問題や日本人配偶者の帰国問題について、社会主義・共産主義宣伝を行ってきた共産党と党員こそが、誰よりも責任を感じて解決に奔走すべきだろうが。全くやっていないじゃないか！それどころか、不破哲は、拉致問題解決に努力する荻原遼ほか心ある党員を追い出し、拉致に関わった疑惑のある朝鮮総連との友好関係復活を策している。日共、不破哲、お前ら、もう、完全に終わってるよ。