週刊朝日今月号は、人気上昇中の第二党として「日本共産党大研究」四ページ記事が掲載されている。今週号のメインとして表紙にも大きく「日本共産党大研究」と書いてある。

大阪W選挙でキーを握るのは共産党だとしてカクサン部などの宣伝や吉良たん路チューのおとがめなしがイメージチェンジになって国民連合政府はできても政権交代までは行かないだろうとしつつも与野党間の緊張感は出てくるだろうと肯定的。そして「国民連合政府構想は17年前から民主党としてたんですよ、うふふ 」と言わんばかりの不破インタビューという絶賛絶賛また絶賛w

党員の高齢化にも赤旗部数の減少も地方の新人議員の質的劣化んどネガティブ要素は全く書いていない。その点で一つ誤報に近いのは赤旗部数124万部と書くのはいいが日刊紙と日曜版の区別をせずに党員以外の購読者が多いはいけません。

赤旗日刊紙を読むのが党生活の三原則の人ですが、日刊紙購読していない党員は多いし、そもそも日刊紙を購読している一般人もいるので党員の日刊紙購読率は党生活の三原則が崩壊していると言っていいほどだし、日曜版でお茶を濁していたりするのは党としてアウト。日曜版は党員の新聞ではなく党外の一般人、それも共産党を知らない人を支持者。党員にする使命を持った新聞なわけで、そのあたりの区別もしないでこの報道は、半分誤報みたいなもんですよん。