こうやってアマゾンのリンク貼って、別冊正論が日本工業新聞社発行だと初めて知って、ぼくちんひっくり返っているのだが、それはそれとして内容は樺太特集だ。

その中に、元日本共産党国会議員秘書である篠原常一郎氏の「党略で樺太を投げ棄てた日本共産党 おかしな領土解釈はロシアを利するだけ」が掲載されている。で、

当時、若輩で党の路線と「科学的社会主義」(マルクス・レーニン主義の言い換え)への確信に頭に頭をしばられていた筆者は、こうした日本共産党のやり方に疑問は持たなかった。しかし、その後、国会で論戦や政策の準備のため、政府側のレクチャー聴取や資料調査を長期にわたって経験し、さらに党から離れるに至る中で見方が変わってきた。自分なりの判断として「全千島返還」論など日本共産党の領土問題への主張と対応は「選挙目当てのご都合主義」にすぎないものと考えるようになったのである


ということでそもそも樺太はということで、13世紀から話は始まるのだ・・・間宮林蔵も出てくるぞ!ということで、何が書かれているかは読んでのお楽しみw