SEALDsの学生たちがスピーチしてます。聴衆はどんどん増えてます。「日本は『普通の国』になってほしくない。自衛隊や日本がつくった兵器が海外の子どもたちを傷つけるのに私は耐えられません」 #本当に止める。 pic.twitter.com/vCkYhI8moD
— 布施祐仁 (@yujinfuse) 2015, 6月 27
渋谷駅ハチ公前集会の第一の注目点は、選車を借りてきていること。
集まってきた人を整理する手際の良さが目立った。写真二枚目の左上に見える警官二人と公安二人もビックリしたんじゃないのかな?
それと演説を聴いている面々に意外と若くないのが多いw。まぁSEALDsを応援しようとする非若者も多いみたいなのでまぁ、そんなとこなのだろう。 来た政党は、共産、民主、生活、社民、維新(なんで初鹿が?)最も大物が来たのは、日本共産党。
で、赤旗フィルター越しではあるが、どんな話を若者たちがしたのか見てみよう。
赤旗記事はこれだ。
首相を置いて前に進む 大学4年生の男性
つい100年前まで選挙権は常識ではありませんでした。権利を獲得するため、先人たちは血を流しました。そして、言葉を、理想を、命をかけて未来に届けてくれた。私たちも、自分の意見を発して未来にタイムカプセルを埋めなければいけません。
つい100年前まで選挙権は常識ではありませんでした。権利を獲得するため、先人たちは血を流しました。そして、言葉を、理想を、命をかけて未来に届けてくれた。私たちも、自分の意見を発して未来にタイムカプセルを埋めなければいけません。
その通り。ではキミは何をする?キミは血を流さないのかね?
反対意思伝える行動を 23歳の女性
3年前、アフガニスタンの子どもと出会い、数カ月をともにしました。国内では治療を受けられません。ケガや病は確実に彼らの可能性を奪っています。これこそが報復戦争の結果で現実です。
私は、こういう現実を見たからこそ、「戦争はなくせる」という理想をかかげつづけたいのです。その一歩を日本は踏み出せると信じています。そうだね・・・ところで憲法九条は理想をかかげていなかったの?
未来のためにたたかう 大学4年生の女性
だからどうした?
ここで出ている発言のうち、一番カチンとくるのがこれだ。自分はリスクを張ってる?それは君が選んだ道だろう。しかもその後に続く発言は、いかにも主人に教え込まれた内容を叫んでいるだけの奴隷根性丸出しに見える。
それと紙の新聞には写真が載っているけど、キミそれ学生の服装か?どこのお水かと思ったぜ。
感想。
SEALDsの運動は、左の人たちか期待しているだけで、その他の人はうさんくさい奴らだと見ている。なぜか?既存左翼の思想的枠組みから全く脱却していないからだ。
日本が戦争することを望んでいる国民などいない。しかし現実には脅威を前にしてこちらも対抗しなければならないと考える人が多い。そういう人たち相手に何を言うのか?民主主義を強調するなら、そういう人たちの意見を変えてもらえる発言をしなければならない。そうでなきゃ運動は拡大していかず、これまでどおり左翼の枠内で止まるしかない。
たとえばここで「戦争を避けるために尖閣諸島なんか誰も住んでないんだから中国にやってしまえばいい考えてみてはいかがでしょうか。尖閣を保持するメリット、デメリットを冷静に検証してみませんか」なんて発言が飛び出したら一部の保守は怒るかも知れないが既存政党の枠組みからは全て外れる上に、かなりのインパクトがある。だって尖閣諸島の価値なんか、日本の領土だというだけでそれ以上の検証などほとんどされていない。
その上中国と事を荒立てたくないと思う会社は多いから、こうした問いかけはむしろ財界から歓迎されるかも知れない。
ま、上記のような問いかけが大胆すぎてできないにしても、右翼(自称無党派も含む)の全ては言わないが、その1/3は味方に取り込むくらいでないと、運動の拡大は今がピークの時期になるだろうとぼくちんは思う。
先週の金曜日、毎週行われている抗議行動の様子がテレビで報道されました。それに対して、インターネット上で罵(ば)詈(り)雑言を投げかける人たちを尻目に、私は、今日ここに立つことに決めました。私は本気だからです。
私や私の仲間がこの場所にこうやって立つことでどれだけのリスクをしょっているか、想像に難くないはずです。それでも、私がしょいこむリスクよりも、現政権に身を委ねた結果訪れる未来のほうがよっぽど恐ろしく思えるのです。もう人ごとではありません。 全ての国民が当事者です。想像力を捨て、目先の利益にとらわれ、独裁的な指導者に首をつながれた、そんな奴隷になりたいですか。だからどうした?
ここで出ている発言のうち、一番カチンとくるのがこれだ。自分はリスクを張ってる?それは君が選んだ道だろう。しかもその後に続く発言は、いかにも主人に教え込まれた内容を叫んでいるだけの奴隷根性丸出しに見える。
それと紙の新聞には写真が載っているけど、キミそれ学生の服装か?どこのお水かと思ったぜ。
感想。
SEALDsの運動は、左の人たちか期待しているだけで、その他の人はうさんくさい奴らだと見ている。なぜか?既存左翼の思想的枠組みから全く脱却していないからだ。
日本が戦争することを望んでいる国民などいない。しかし現実には脅威を前にしてこちらも対抗しなければならないと考える人が多い。そういう人たち相手に何を言うのか?民主主義を強調するなら、そういう人たちの意見を変えてもらえる発言をしなければならない。そうでなきゃ運動は拡大していかず、これまでどおり左翼の枠内で止まるしかない。
たとえばここで「戦争を避けるために尖閣諸島なんか誰も住んでないんだから中国にやってしまえばいい考えてみてはいかがでしょうか。尖閣を保持するメリット、デメリットを冷静に検証してみませんか」なんて発言が飛び出したら一部の保守は怒るかも知れないが既存政党の枠組みからは全て外れる上に、かなりのインパクトがある。だって尖閣諸島の価値なんか、日本の領土だというだけでそれ以上の検証などほとんどされていない。
その上中国と事を荒立てたくないと思う会社は多いから、こうした問いかけはむしろ財界から歓迎されるかも知れない。
ま、上記のような問いかけが大胆すぎてできないにしても、右翼(自称無党派も含む)の全ては言わないが、その1/3は味方に取り込むくらいでないと、運動の拡大は今がピークの時期になるだろうとぼくちんは思う。