しんぶん赤旗

日本共産党の緒方靖夫副委員長は19日、党本部で中国大使館の張社平参事官に会い、22日に最終日を迎える核不拡散条約(NPT)再検討会議に関して中国側に申し入れをしました。

 緒方氏は、「被爆国で活動し、核兵器廃絶を国際平和の緊急・最重要の課題として取り組んできた共産党として懸念を持つ」と前置きし、最終文書案の草案にあった世界の指導者らに被爆地訪問を提案する文言が、歴史問題を理由にした中国の反対で削除された問題で中国側に削除要求の撤回を求めました

大使を呼びつけるのではなく参事官というのが日本共産党の立場の弱さを象徴しているわけだが、 まぁやらないよりはやったほうがいいわけで、これは評価すべきだろう。

同じことを尖閣でも言わないのがアレだがw