Chikirinの日記
今さらだが、だいぶ前にちきりんタンが志位たんと対談した件の回顧メモなのだが、とってもおもしろい証言が残っている。

 5)「内部留保の取り崩し」は、極めてマーケティング的な意図から出た表現なのだと理解した

これが理解できたのが、今回の対談での一番の収穫だったかも。

対談内で志位さんは「内部留保の全額を取り崩せとは言っていない。1%から 2%の取り崩しでもかなりの賃上げができるはず」と言われてます。

そんなちょっとでいいなら、内部留保の取り崩しとか言わずに「法人税を上げろ」と言えばいいじゃん。経済的な効果は同じでしょ? と(私は)思ったのですが、これにたいする回答は、

「大企業にはそれができるだけの体力がある、ということを言いたいんです」

というものでした。これには本当に感心しました。


つまりね、別に内部留保でも法人税でも(実質的にはどっちでも)いいんですけど、「内部留保」っていう単語が、ものすごく「貯め込んでる」感じがする単語なわけです。

この単語を使った方が、「不当なお金を貯め込んでる大企業」というイメージが国民に伝わりやすいから、そう言うのだと。

なるほどなーーーーー! 

これに関しては、私はずっと「なんでこんなワケのわかんないこと言うのかな」と思ってたのですが、そういう理由があったんですね。

それにしてもこういう言葉の選択が、前回も書いた「共産党、ホント上手だよね」な点なんです。

要は、情弱の支持を集めるための主張だということですね。
賢い人は、共産党には必要ないわけです。馬鹿集めて自共対決とは、自民党も舐められたものです。